システムトレードの良否を判断する基準のひとつに『最大ドローダウン』という考え方があります。

最大ドローダウンとはバックテストの結果の中で、資産のピークからボトムまで減少した場合の資産の減少額(率)の中の最大のものを指します。すなわちこの最大ドローダウンの金額以上の資金で始めれば、資金が0になることはないという考え方です。

どんなに収益率の高いシステムでも、良いとき悪いときの偏りが大きく、最大ドローダウンが大きい場合には、途中で破産する可能性もあります。


では、当初資金は最大ドローダウンよりどれだけ多ければいいのでしょうか?


最低でもバックテスト中に現れた最大ドローダウン以上の資金でスタートする必要があります。

あるいは資金は最大ドローダウンの2~5倍程度が必要としている人もいます。もちろん資金が最大ドローダウンの数倍あるということは、それだけ破産する可能性が低くなるので、リスクという観点からは望ましいです。

しかし、当初資金を多くするということは、それだけ資金効率が落ちるので収益性が下がることに繋がります。

適切な当初資金の額はリスクとリターンのバランスを考えて決めることが必要ということですね。

システム公開後の第六週目の結果です。

月 100.29 4枚 ショート

火 100.98 2枚 ショート   

金 100.40 6枚 決済     54pp(5,400円)

   100.40 3枚 ロング  

   100.32 3枚 決済    -33pp(-3,300円)

計 21pp (2,100円)

欧米はイースターを控えてか、全体に動きの少ない週で、ドル円は100円を挟んでの小動きでした。結果としてわずかながらのプラスで終わっています。

システム公開後の第五週目の結果です。

月 97.98 2枚 ロング

火 97.23 4枚 ロング   

水 98.96 6枚 決済     870pp(87,000円)

金 99.50 3枚 ロング  

  100.26 3枚 決済    219pp(21,900円)

計 1,089pp (108,900円)

ドル円は100円を目前に、一気に円安に行くのか、それとも一旦は調整が入るのか?という判断が分かれる週でした。月曜日には含み損を抱えていましたが、結果的には火曜日にも追加でロングし大きく利益をとることができました。非常に好調な結果が継続しています。