靴医学会学術集会 | S領域の話題

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長野にある株式会社システムクラフトのブログ

さきごろ日本靴医学会の学術集会が仙台で盛大に開かれ、佐久大学様が足測定機について発表なさるとのことでご依頼を受け、協力者として参加してきました。
 

仙台は何十年ぶりでしょうか。駅前しか知りませんが、さすが東北最大の街ですね。大きなビルが乱立していました。

 

学会は靴や足医学に関したモノですが、靴関係はそれでも何となく聴いてて分かるのですが、さすがに医学関係になるとまず言葉が分からず完全にチンプンカンプンでした。

整形外科のお医者様がほとんどの様でしたが、スライドも小心者の素人にはキツイ内容が多かったです。

 

学会参加は二度目ですが、世の中にはいろんな学会があるようです。本学会も医者、療法士、靴屋さん、靴メーカー、学校関係者等々様々な方が参加されていました。学会って学者さんの集まりばかりではないんですね。

みなさんひたむきにいろんな研究や実験をされていて、この様な小さな一つ一つの研究が我々の日頃の生活を縁の下で支えているんですね。本当に頭が下がります。

私も出来たら仕事の傍ら社会のためになるかも知れない、何かしら小さな研究に多少でも時間を割ければと思うのですが、なかなか…。

 

みなさん靴や足についてどの程度関心がありますか?

ドイツなどはとても進んでいる様ですが、足や靴はとても大切な体の一部です。

足は柔軟なため、知らない間にすぐに靴に足が矯正されてしまい健康を大きく害する場合があります。
健康な足に靴を合わせるように、日頃から関心を持ち注意が必要です。

ぜひ一度、足や靴に関心を持っていただき、ちょっとだけでも勉強してみると良いかと思います。

何も出来ない素人技術屋からの一つの提言でした。