税理士有資格者のひとり言 -5ページ目

税理士有資格者のひとり言

令和2年官報合格(簿財所法消住)。
自分自身の振り返りと文書作成の練習ためにブログを書いています。
試験勉強中は、ずっとスムーズジャズ(ボーカルなし)を聴いていたので、好きなものを記録に残します。

税理士試験を何度も受験して、これまでの試験でいろいろと気づいたことをまとめてみる。

 

(1)受験申込について

 

・申し込み時期について

 

受験の申し込みは、私の場合、例年、受験申し込みの開始の日に、郵便局から特定記録で送っていたのだが、去年だけ申込期間の終了日の4日前あたりで送付した。

 

しかし、開始の日に送付しても、終了日の4日前に送付しても、本試験の受験環境(教室の混み具合など)は大差なかったため、隣の席の受験者が出席するかしないか(隣の席が空くかどうか)は、申込書の送付時期にはあまり関係なく、運次第と思う。

 

以上なのだが、万が一に備え、受験案内を入手したら、出来るだけ記入を早く済ませ、よく確認の上、受付期間の早い時期に申込書を送付したほうが良いと思う。

 

・写真について

 

使用する写真は、指示通りに3か月以内の写真を使うこと。(複数枚の写真を撮っても、翌年に使いまわしはしないこと。)

 

・収入印紙、切手について

 

受験案内に書いてある通り、貼り忘れは認められないと思われる(受験票は送付しないと書いてある)のだが(私は書類不備で連絡等受けたことは無い)、切手については、試験会場で、「受験票の切手を貼り忘れた方は、係員室まで切手を持ってきてください」とアナウンスされているのを聞いたことがあるので、救済されることがあると思われる。

 

※今年はどういう対応になるかは不明なので、貼り忘れないようにして下さい

 

・記入済み受験願書のコピー

 

もし受験願書の記載内容に誤りがある場合、国税庁から連絡が来るそうなので、内容が確認できるよう、記入した受験願書のコピーは取っておいた方が良いと思う。

 

(2)本試験会場について

 

初めて税理士試験を受験する方は、次の点に注意されるといいと思う。

 

・下見について(踏切の有無など)

 

試験会場について、受験案内に下見しないように記述されている。

ただし、グーグルマップ等で、駅から会場までの経路に踏切があるかどうかは確認し、できれば(特に午前の試験では)踏切を通るルートは避けるようにしたほうが良いと思う。

 

・昼食場所について

 

試験会場は、大学か、昨年のような状況では貸会議室等になることが考えられる。

簿財を受ける方は、会場で昼食をとることになるが、座ってゆっくり食べる場所がない可能性がある(椅子が早い者勝ちのようにして取られてしまう)ため、会場の状況が事前にわからない場合、立って食べられるような、パンやサンドイッチ、おにぎりのようなものが無難と思う。

 

・試験時間について

 

試験時間と着席時間が書いてあるが、意外と試験開始ぎりぎりに来る人をよく見かける。

着席時間に試験監督の受験上の説明が始まるため、最悪でも着席時間に確実に着席できるよう、遅くても着席時間の20分前には会場についていたほうが良いと思う。(教室を探す時間と、トイレに行く時間が必要)

 

・暑さ対策

 

大阪の去年の会場では、消費税法の試験では、1時間近く、暑い屋外で立ったまま待たされた。

コロナ対策で、会場全体が入れ替え制となる可能性があるため、待たされる心積もりは必要と思う。

 

・不正行為

 

残念ながら、簿財では、試験終了後に解答用紙を修正する不正行為を何度も見かけたことがある。

また、これも残念なのだが、「試験時間が終わってもやめろと言われるまで書き続けろ」などと言う、税理士試験の講師もいた。

 

税法試験では、住民税でのみ見かけたのだが、私の前の年配の受験生が、試験終了後に答案用紙に書きこもうとして、試験監督がマイクで「やめなさい!」と言って注意していたので、こういう行為はやめたほうがいいと思う。

 

(ちなみにTOEICや情報処理試験では、そのような不正行為は見たこともないので、税理士試験だけモラルが低いのか、残念に思う。)

エリック・マリエンサルによるカバー曲。

 

エリック・マリエンサルは、スムーズジャズのサックス奏者。

原曲You’ve Got a Friend(君の友だち)は、キャロル・キングの曲であり、Tapestry(つづれおり)に収録されている。

 

 

 

ジェームス・テイラーによる、有名なカバー

 

画像がきれい

 

 

ジェームス・テイラー

 

 

ーーー

キャロル・キングのBBCコンサート(1971年)

公式で、YouTubeに登録されている。

 

So Far Away

 

It's Too Late

 

I Feel the Earth Move

 

Up On The Roof

 

Will You Love Me Tomorrow?

 

(You Make Me Feel Like) A Natural Woman

 

Smackwater Jack

 

Way over Yonder

 

ーーー

なつかしきキャナン - Been to Canaan

キャロル・キングの名曲であり、好きな曲。

 

 

ライブ

 

 

※2020年目標での消費税法の勉強について書いていますので、変更等ありましたら、ご了承ください。


・納税義務1ページ目

 

・納税義務2ページ目

 

・計算用紙のメモ書き(汚い字である)

 

(TACの2020年目標での直前答練をサンプルとしています。)

 

ーーー

消費税法の計算問題の納税義務判定だが、前試験委員の平成28年あたりの問題から、納税義務判定・簡易課税判定を難しくし、それを間違えると問題が全滅するような出題が続き、本試験での緊張を強いられ、問題を解く上で悩みの種だった。

 

ーーー

私の場合、所得税法と住民税について学習済みであり、これらの税法は、次のような理由から、問題の流し読み(総合問題を解く前に、問題全体を通して読んで確認する作業)を行うよう指導されており、実践していた。

 

・所得税法…各種所得の金額(特に配当など)、所得控除の資料が分散しているため、最後まで確認しないと抜けてしまう可能性がある。

・住民税…登場人物(6人程度)について、所得の非課税判定・所得控除の判定などで、相互に絡み合うので、最後まで確認しなければならない。

 

これらの確認のため、本試験でも、青ペンと別に、緑のペン(フリクション)や蛍光ペンを問題の流し読みのメモ書き用に利用していた。

 

ーーー

消費税法だが、一般的には、計算問題の頭からいきなり解いても(問題を解く前に、全体を確認しなくても)、後から出てくる項目が、それまでに出てきた項目を訂正させることが少ない(あっても、中間申告の税額の増減くらいだと思う)ため、通常は、計算問題はいきなり頭から順次解いていくと思う。

 

問題を解く際、ミスをゼロにするのは、現実問題として難しいと思うのだが、計算問題でまず行う納税義務判定部分については、読みながら解くことはせず、最後まで読んで状況を把握すると、早合点したり、同じ場所を何度も確認するようなことがなくなると思う。

 

具体的には、本番での青ボールペン(エナージェル)で問題を解く前に、それとは別の色のボールペン(緑色)で、サンプルのように数行(1項目)ごとに読みながら横線(-)でチェックして、納税義務の部分の最後まで読んでから、納税義務判定のための線表(図)を書く、という感じである。

 

線表を書いた後、これに対応する問題文の「資産の譲渡等の金額」がどれに対応するか確認して、ペンを青ボールペンに持ち替え、実際に電卓をたたいて問題を解いていくという流れである。

 

このように納税義務を一度最後まで読むと、「ここにこんなことが書いてあった!」というようなミスがなくなり、スムーズに解けるのではないかと思う。

ーーー

今年の本試験では、恐らく計算2問で、難しい納税義務判定が問2に分離される形になる可能性が高いと思うのだが、納税義務判定に関しては、納税義務にかかわる部分をとりあえず最後まで読むと、落ち着いて解けるのではないかと思う。