テクニクス復活は本当だった。 | 税理士有資格者のひとり言

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令和2年官報合格(簿財所法消住)。
自分自身の振り返りと文書作成の練習ためにブログを書いています。
試験勉強中は、ずっとスムーズジャズ(ボーカルなし)を聴いていたので、好きなものを記録に残します。

テクニクスの発表会があったようで、概ね日経新聞の通りだった。


高級ラインは、パワーアンプとプリアンプ兼ネットワークオーディオ、スピーカーで500万円。


普及ラインは、プリメインアンプとネットワークオーディオ、スピーカーで50万円。

普及ラインは、CDプレーヤーも用意されているらしい。


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プレーヤーがどういうものになるのか興味があったが、PC接続やUSBメモリ、またDLNAという感じなのだろうか。


憶測なのだが、普及ラインの機器類の背面写真を見たら、マレーシア製のようなので、もしかしたら普及ラインはオンキヨーかソニーのOEMかな、なんて考えたりした。


(修正→テクニクスのサイトで見たら、普及ラインはミニコンポサイズのようなので、OEMではない可能性が高いかもしれない)


高級ラインは、Made in Japanと書かれているようである。


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ソニーのHAP-Z1ESのようなオンリーワンの機器でないと、どうも興味がわかない。


高級ラインはアキュフェーズやラックスマンと、普及ラインはプリメインなのでヤマハやアキュフェーズ・ラックスマンの最低ライン、あるいはデノン・マランツあたりと競合する感じだろうか。


いずれの製品もOEMだったら開発費がかからないので納得いくのだが、そうでなくて自社開発・自社製だったら、あえてオーディオマニアがこの機種を選ぶとは思えないし、どういう戦略でパナソニックが商品を出すのか、疑問である。


新たに500万するオーディオを、いきなりテクニクスで揃えるとは考えにくいし、買い替え需要を狙っているのだろうが、これからどうなっていくか、見守っていきたいと思う。