じんわりと… | 必ずまた逢える〜愛する息子へ

必ずまた逢える〜愛する息子へ

2015年1月…突然白血病の宣告。わずか4ヶ月でお空に還ってしまった20歳の息子を想い、またいつか親子の続きをしたいと願いながら生きています。

今日はあいにくのお天気雨

こんな日は悲しみがじんわりと滲み出てきます



しかも仕事も休みときたら

ひとり家の中で
考えるのは息子のことばかり




息子がいないと生きていけない…

普段、その気持ちは
心の奥底に沈めて

見ないように
聞かないように


目を閉じて
耳を塞いで


自分の気持ちに蓋をして

そうじゃないと

日常生活を送るための
心のバランスが取れなくなってしまいそうだから




でも、、

時々蓋を外したくなるんだよね

頑張ることに疲れてくるのかな




今の私は
頑張らないと生きていけない


いつまで頑張らないといけないの?



まだまだそんな気持ちでしか生きられないでいる






息子は

命の期限を感じながらも

投げやりになることなく

最期まで生きることを諦めなかったのに