mixiがmixiページをリリース
こんにちは、マーシィです。
mixiがFacebookページ対抗となる
mixiページをリリースしました。
これは従来までのmixiのコンテンツとは違い、
外部に公開されており、mixiのログインがなくとも
見ることができます。
またログインしている状態であれば、ページをフォローする
などの操作ができるようです。
企業や著名人などに向けられた、広報用のものとして、
コンセプト的にもFacebookページと非常によく似ています。
ただFacebookとmixiはアクティブなユーザー層が違うため、
住み分けはできるのではないかと思っています。
ソーシャルネットワークをターゲットにした広告という
ジャンルで、日本国内の企業であればmixiがもっとも
可能性はありそうです。
今後の展開をみていきたいところです。
mixiがFacebookページ対抗となる
mixiページをリリースしました。
これは従来までのmixiのコンテンツとは違い、
外部に公開されており、mixiのログインがなくとも
見ることができます。
またログインしている状態であれば、ページをフォローする
などの操作ができるようです。
企業や著名人などに向けられた、広報用のものとして、
コンセプト的にもFacebookページと非常によく似ています。
ただFacebookとmixiはアクティブなユーザー層が違うため、
住み分けはできるのではないかと思っています。
ソーシャルネットワークをターゲットにした広告という
ジャンルで、日本国内の企業であればmixiがもっとも
可能性はありそうです。
今後の展開をみていきたいところです。
WYSIWYGとマウスの歴史3
こんにちは、マーシィです。
WYSIWYGが一般的に普及し、
OSがそれぞれ、精細なフォント機能、
グラフィック、マウスを備えるようになりました。
それから約二十年、マウスを使わない
スマートフォンやタブレットなど、
タッチパネル機器が勢力を伸ばしつつあります。
マウスはその成り立ちから、DTPに適したつくり
になっているものだと考えます。
印刷物をコンピュータ処理する上で、細かい操作は
必ず必要で、マウスはそれに適応するように
ポインタの細かい動きを伝えられるようになっています。
しかし実際webブラウザなどでは細かい動きは
あまり必要とされず、より大まかな操作でも閲覧に
支障は出ません。
より直感的にボタンやリンクをタッチすることで、
操作できるタッチスクリーンが、やがてマウスから
ユーザーインターフェイスの主役の座を奪うことに
なりそうです。
これが現在タブレット型コンピュータが
PCの大部分を置き換えるといわれるもっとも大きな
理由かもしれません。
WYSIWYGが実現され、WWWが誕生し、より直感的に
操作できるようになるまでの20年。20年後の
コンピュータの姿を想像できるでしょうか。
WYSIWYGが一般的に普及し、
OSがそれぞれ、精細なフォント機能、
グラフィック、マウスを備えるようになりました。
それから約二十年、マウスを使わない
スマートフォンやタブレットなど、
タッチパネル機器が勢力を伸ばしつつあります。
マウスはその成り立ちから、DTPに適したつくり
になっているものだと考えます。
印刷物をコンピュータ処理する上で、細かい操作は
必ず必要で、マウスはそれに適応するように
ポインタの細かい動きを伝えられるようになっています。
しかし実際webブラウザなどでは細かい動きは
あまり必要とされず、より大まかな操作でも閲覧に
支障は出ません。
より直感的にボタンやリンクをタッチすることで、
操作できるタッチスクリーンが、やがてマウスから
ユーザーインターフェイスの主役の座を奪うことに
なりそうです。
これが現在タブレット型コンピュータが
PCの大部分を置き換えるといわれるもっとも大きな
理由かもしれません。
WYSIWYGが実現され、WWWが誕生し、より直感的に
操作できるようになるまでの20年。20年後の
コンピュータの姿を想像できるでしょうか。
WYSIWYGとマウスの歴史2
こんにちは、マーシィです。
印刷物の版下などを作成するのに非常に
適したWYSIWYGですが、すべての
パーソナルコンピュータがこれを必要と
していたわけではありませんでした。
このWYSIWYGが大ブレイクするのは
やはりWWWの登場が最大のきっかけとなります。
大きさやスタイル可変なフォントや、クリック可能な
リンク、大小さまざまな画像をレイアウトした
Webブラウザの表示こそ、あらゆるコンピュータが
WYSIWYGを必要とする最大の理由でした。
WWWの登場は1991年、1995年に本格的なGUIを
備えたWindows95が発売されました。
それ以降もっとも人を惹きつけ、ライフスタイルを変えた
ものといえば、インターネットブラウザでしょう。
それまでDTP向けの入力装置であったマウスを、
情報を引き出すための魔法の杖に変えました。
印刷物の版下などを作成するのに非常に
適したWYSIWYGですが、すべての
パーソナルコンピュータがこれを必要と
していたわけではありませんでした。
このWYSIWYGが大ブレイクするのは
やはりWWWの登場が最大のきっかけとなります。
大きさやスタイル可変なフォントや、クリック可能な
リンク、大小さまざまな画像をレイアウトした
Webブラウザの表示こそ、あらゆるコンピュータが
WYSIWYGを必要とする最大の理由でした。
WWWの登場は1991年、1995年に本格的なGUIを
備えたWindows95が発売されました。
それ以降もっとも人を惹きつけ、ライフスタイルを変えた
ものといえば、インターネットブラウザでしょう。
それまでDTP向けの入力装置であったマウスを、
情報を引き出すための魔法の杖に変えました。
WYSIWYGとマウスの歴史1
こんにちは、マーシィです。
WYSIWYG(ウィジウィグ)とは見たとおりの結果を得られる、
という意味でWhat you see is what you getの略です。
このWYSIWYGは現在のパソコンのインターフェイス
そのもののことになります。
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)は
このWYSIWYGを実現するために設計されました。
わかりやすい例で言うと、WordはWYSIWYGを実現した
ソフトなので、編集したそのままの形で、印刷物を
プリンタから得られるようになっています。
このWYSIWYGは当初DTP(デスクトップ印刷)のために
あると言い切ってもよいものでした。
精細なアウトラインフォントや画像の機能について
当時のオフィス用途としては過剰であり、印刷物を
コンピュータ処理するための用途にのみ用いられていました。
そのため、いまでも印刷業界がDTPには
Macを使用しているところが多いのはその名残です。
WYSIWYG(ウィジウィグ)とは見たとおりの結果を得られる、
という意味でWhat you see is what you getの略です。
このWYSIWYGは現在のパソコンのインターフェイス
そのもののことになります。
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)は
このWYSIWYGを実現するために設計されました。
わかりやすい例で言うと、WordはWYSIWYGを実現した
ソフトなので、編集したそのままの形で、印刷物を
プリンタから得られるようになっています。
このWYSIWYGは当初DTP(デスクトップ印刷)のために
あると言い切ってもよいものでした。
精細なアウトラインフォントや画像の機能について
当時のオフィス用途としては過剰であり、印刷物を
コンピュータ処理するための用途にのみ用いられていました。
そのため、いまでも印刷業界がDTPには
Macを使用しているところが多いのはその名残です。
マウスとパーソナルコンピュータ
こんにちは、マーシィです。
昨日、スティーブ・ジョブズ氏がApple社CEOを
退任するというニュースが流れました。
スティーブ・ジョブズ氏のコンピュータとの関わり
のなかでも、特にマウスをユーザーにもたらし、
そして脱マウスの道を作り上げたという歴史を
振り返ることができます。
Apple社が1983年に発表したコンピュータ、LISAは
市販されるパソコンの中で、最初にマウスを
標準で採用したコンピュータでした。
LISAはやがてMacintoshシリーズの基礎となり、
当時キーボードのみで操作されていた
パーソナルコンピュータにグライフィカル操作を
もたらしました。
やがてPC/AT互換機でグラフィカル操作が爆発的に
広まったのがWindows95の1995年。
そこからさらに15年、iPadの登場により、
直接アイコンやボタンに触れるタッチ操作体系が
これからのパーソナルコンピュータの主流となるのかもしれません。
iPadやOSX Lionの登場により、マウスというものが
やがて過去のデバイスとなるのであれば、スティーブ・ジョブズ氏の
半生はまさにマウスをもたらし、マウスとともに去っていったと
将来語られるようになるのではないでしょうか。
昨日、スティーブ・ジョブズ氏がApple社CEOを
退任するというニュースが流れました。
スティーブ・ジョブズ氏のコンピュータとの関わり
のなかでも、特にマウスをユーザーにもたらし、
そして脱マウスの道を作り上げたという歴史を
振り返ることができます。
Apple社が1983年に発表したコンピュータ、LISAは
市販されるパソコンの中で、最初にマウスを
標準で採用したコンピュータでした。
LISAはやがてMacintoshシリーズの基礎となり、
当時キーボードのみで操作されていた
パーソナルコンピュータにグライフィカル操作を
もたらしました。
やがてPC/AT互換機でグラフィカル操作が爆発的に
広まったのがWindows95の1995年。
そこからさらに15年、iPadの登場により、
直接アイコンやボタンに触れるタッチ操作体系が
これからのパーソナルコンピュータの主流となるのかもしれません。
iPadやOSX Lionの登場により、マウスというものが
やがて過去のデバイスとなるのであれば、スティーブ・ジョブズ氏の
半生はまさにマウスをもたらし、マウスとともに去っていったと
将来語られるようになるのではないでしょうか。
スティーブ・ジョブズ氏がアップルCEOを退任
こんにちは、マーシィです。
Apple設立者の一人でもあるスティーブ・ジョブズ氏が
AppleのCEOを退任するというニュースが入りました。
Appleを立ち上げ、Macintoshをこの世に送り出し、
その後一度は経営陣によってAppleを追放されました。
しかしその後もコンピュータの発展にかかわり続け、
再びAppleのCEOに返り咲いて以来、
OSX、iMac、iPod、iPhone、iPadなどなど、
廃れかけのパソコンメーカーを、世界一の音楽・
携帯・コンピュータのメーカーに押し上げました。
いまでこそ成功者として、日本にも名の知れた
ジョブズ氏ですが、そのコンピュータにかかわる
30年以上にわたる歴史の中で、つねに一貫して、
自社製品のクオリティーにこだわり続けたその思いが、
これからの世代のApple製品に引き継がれることを
願いたいと思います。
Apple設立者の一人でもあるスティーブ・ジョブズ氏が
AppleのCEOを退任するというニュースが入りました。
Appleを立ち上げ、Macintoshをこの世に送り出し、
その後一度は経営陣によってAppleを追放されました。
しかしその後もコンピュータの発展にかかわり続け、
再びAppleのCEOに返り咲いて以来、
OSX、iMac、iPod、iPhone、iPadなどなど、
廃れかけのパソコンメーカーを、世界一の音楽・
携帯・コンピュータのメーカーに押し上げました。
いまでこそ成功者として、日本にも名の知れた
ジョブズ氏ですが、そのコンピュータにかかわる
30年以上にわたる歴史の中で、つねに一貫して、
自社製品のクオリティーにこだわり続けたその思いが、
これからの世代のApple製品に引き継がれることを
願いたいと思います。
Google+はどうなっていくのか
こんにちは、マーシィです。
Google+はまだまだベータサービスでありながら、
本格的に運用されているFacebookなどと
比べられることも多いです。
Google+による行動(+1をつけるなど)によって、
Google検索の結果に重み付けがなされるのでは
ないかという期待感が含まれているからではないでしょうか。
Google+内での行動によって、Google検索の結果に
影響を与えるようになることは、十分想像できます。
現在もGoogleは検索エンジンSPAMという、検索結果に
入ってくる余計なサイトの排除のために、
リソースを割いています。
+1で重み付けされるなどで、一時的にSPAMを排除できた
としても、結局はそれをSPAM運営側から悪用されることが
容易に想像されます。
Googleも現在のところは、いままで何度か立ち上げようとした
ソーシャルネットワークサービスをこんどこそうまく立ち上げ、
ユーザのソーシャルグラフを得たい、という気持ちだけで、
それをどう活かしていくかは模索する段階なのかもしれません。
ユーザーとしても今後、どういった展開が待っているのか、
様子を見ていくしかないところでしょう。
Google+はまだまだベータサービスでありながら、
本格的に運用されているFacebookなどと
比べられることも多いです。
Google+による行動(+1をつけるなど)によって、
Google検索の結果に重み付けがなされるのでは
ないかという期待感が含まれているからではないでしょうか。
Google+内での行動によって、Google検索の結果に
影響を与えるようになることは、十分想像できます。
現在もGoogleは検索エンジンSPAMという、検索結果に
入ってくる余計なサイトの排除のために、
リソースを割いています。
+1で重み付けされるなどで、一時的にSPAMを排除できた
としても、結局はそれをSPAM運営側から悪用されることが
容易に想像されます。
Googleも現在のところは、いままで何度か立ち上げようとした
ソーシャルネットワークサービスをこんどこそうまく立ち上げ、
ユーザのソーシャルグラフを得たい、という気持ちだけで、
それをどう活かしていくかは模索する段階なのかもしれません。
ユーザーとしても今後、どういった展開が待っているのか、
様子を見ていくしかないところでしょう。
HPがPC部門を切り離し、WebOSも終息か
こんにちは、マーシィです。
HPはコンピュータ大手のヒューレットパッカード
ですが、PC部門を切り離すという報道がありました。
IBMはすでにPC部門を中国のレノボに売却し、
サーバーなどのエンタープライズ部門のみに
なっていますが、その後を追う形です。
WebOSというのはPDAメーカーのPALM社を買収して、
スマートフォンやタブレット向けのOSとして
開発を続けていたものですが、これについても、
開発を終息させるのかもしれません。
PCの需要というものは今後タブレットなどに分散されて、
低価格化するとともに徐々に減少していくのではないでしょうか。
OSやアプリのユーザー囲い込みなどで、ソフトウェア面で
利益を挙げていかないと、難しい分野になりそうです。
ソフトウェアの開発についても費用がかさむわけで、
独自開発のタブレットデバイスというのも難しいという
一つの事例となりそうですね。
HPはコンピュータ大手のヒューレットパッカード
ですが、PC部門を切り離すという報道がありました。
IBMはすでにPC部門を中国のレノボに売却し、
サーバーなどのエンタープライズ部門のみに
なっていますが、その後を追う形です。
WebOSというのはPDAメーカーのPALM社を買収して、
スマートフォンやタブレット向けのOSとして
開発を続けていたものですが、これについても、
開発を終息させるのかもしれません。
PCの需要というものは今後タブレットなどに分散されて、
低価格化するとともに徐々に減少していくのではないでしょうか。
OSやアプリのユーザー囲い込みなどで、ソフトウェア面で
利益を挙げていかないと、難しい分野になりそうです。
ソフトウェアの開発についても費用がかさむわけで、
独自開発のタブレットデバイスというのも難しいという
一つの事例となりそうですね。
Googleがモトローラ・モビリティを買収
こんにちは、マーシィです。
先日、Googleがモトローラの携帯部門で
すでに分社化されていたモトローラモビリティ
を125億ドル(約9500億円)で買収しました。
その額の大きさにも目を見張りますが、
モバイル業界の厳しさを感じるできごとです。
GoogleはAndroidについていくつかの特許
の争いを抱えており、先日はノーテルの買収に
失敗していました。
ノーテルの持つ特許を他社に抑えられることによって、
今後Androidを売り出していく中で、パテント料
を求められることとなれば、出荷台数の多い
携帯電話の世界では、かなり痛い出費となります。
今回のモトローラモビリティも、Googleが買収しなければ
他社によって買収されていたでしょうし、
Googleとしても判断を先送りにできない問題だったのでしょう。
今後Androidを拡大していくうえで、避けては通れない
厳しい選択がGoogleのこれからにどう影響を与えるのか。
注目していきたいところです。
先日、Googleがモトローラの携帯部門で
すでに分社化されていたモトローラモビリティ
を125億ドル(約9500億円)で買収しました。
その額の大きさにも目を見張りますが、
モバイル業界の厳しさを感じるできごとです。
GoogleはAndroidについていくつかの特許
の争いを抱えており、先日はノーテルの買収に
失敗していました。
ノーテルの持つ特許を他社に抑えられることによって、
今後Androidを売り出していく中で、パテント料
を求められることとなれば、出荷台数の多い
携帯電話の世界では、かなり痛い出費となります。
今回のモトローラモビリティも、Googleが買収しなければ
他社によって買収されていたでしょうし、
Googleとしても判断を先送りにできない問題だったのでしょう。
今後Androidを拡大していくうえで、避けては通れない
厳しい選択がGoogleのこれからにどう影響を与えるのか。
注目していきたいところです。

