WYSIWYGとマウスの歴史1 | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

WYSIWYGとマウスの歴史1

こんにちは、マーシィです。

WYSIWYG(ウィジウィグ)とは見たとおりの結果を得られる、
という意味でWhat you see is what you getの略です。
このWYSIWYGは現在のパソコンのインターフェイス
そのもののことになります。

グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)は
このWYSIWYGを実現するために設計されました。

わかりやすい例で言うと、WordはWYSIWYGを実現した
ソフトなので、編集したそのままの形で、印刷物を
プリンタから得られるようになっています。

このWYSIWYGは当初DTP(デスクトップ印刷)のために
あると言い切ってもよいものでした。
精細なアウトラインフォントや画像の機能について
当時のオフィス用途としては過剰であり、印刷物を
コンピュータ処理するための用途にのみ用いられていました。

そのため、いまでも印刷業界がDTPには
Macを使用しているところが多いのはその名残です。