階段上がる。なんていう当たり前の日常に、こんなにも夢中になっているちっこいお尻、あんよ、頑張って踏ん張る手
危ないし、しつこいし、めんどくさいし……と、言いたいところやけど、こんなことが楽しくて仕方ない様子が、もはや、カワイイのぅ
としか思えないオバチャンな私。訳のわからん事で今宵もキーキー騒ぎまくる可愛くないお年頃の大きい兄さんと、ゲームばっかりでビクとも動かん小さい兄さん見てたら、この階段登りを只ただ見守るっつう面倒な時間さえ「癒し
」だわ
……(本人のみ)実に楽しそう
「キャー
」一段上がって、振り返って、「いい？」て上を指差す
可愛いやないかー
着いちゃった……
終わっちゃった……
「あーっ楽しかったなぁー
良かったなぁー」出来る事なら一回で終わりたいので、やたらオーバーに盛り上がってみる。
楽しかったぁ
……まだまだすんなり気がすむ良い子
あとは、夜寝る時に、
「ネンネ行くよー」の掛け声で許される階段登り
「ネンネ行くよー」て言ったら、どんな遊びも放りなげて、
父さんと兄さんズに
「タイタイ！タイタイ！(バイバイ)」て必死に手を振り、夢中で階段登ります
ネンネの時は、上の柵も開けてもらえるし、上まで登ったら澄まし顔でアンヨして自分で寝室へ(笑)
なんか、自立した感じのドヤ顔が可愛い
兄さんたちは、
「はる、危ないー！だめー！」て何でも口で叫ぶだけが多いから、
「なんでも怒って止めなくても、危なくないように見ててあげて」ってお願いしてます。
ハルが遊びに入ってきた時も、何かをグチャグチャにした時も、怒ったり、あっち行って！て言うんじゃなく、その場で何か貸してあげて輪の中には入れといてあげて。って言ってます。
そしたら、あーお兄ちゃんはこうやって遊んでるなー。これはこうするんだなー。って、ちゃんと見て覚えてるもんで、次の日、真似っこでもお兄ちゃんと同じ遊びをして輪に入ろうとしてる。
そしたら、単純な兄さんズは、「お前スゲーやん！これも貸してやるわ！一緒にしよー！」てなって、キャっキャっ遊んでる
ラク
兄さんズに、遊んでないで弟のお世話して！は通用せーへんけど、一緒に遊べる奴の面倒は、とことん見てくれる。一応、彼らなりに縦社会らしく大きい兄さんが威張りちらしてる時もあるけど、私にはあんまり関係ない世界なので、喧嘩しろー！話し合えー！仲直りして、また遊べー！と思いながら、一人こそこそスィーツ食べたり、雑誌読んだり、たまにユックリ風呂入ったりしてます……放置しすぎかなー。兄さんらに任せすぎかなー(笑)
でも、なんか、自分が関わりすぎてガミガミするよりイイ気がするわー
特にガミガミタイプの私にはねー
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