23日(日)
りっくんの保育室のお別れ会がありました。
1歳5ヶ月から入室させて、2年弱お世話になった保育室を卒室します
実質、保育は27日までだし、27日はお別れ遠足があります
泣かないでおこうって決めてたけど、
甘えん坊の箱入り息子を、1歳5ヶ月で手元から離して、
この2年間の出来事を思い返すと、勝手に涙が溢れてきます
本番まで内容を明かされなかった園児たちの発表も、シッカリこの目に焼き付けてやろうと
思ってたけど、登場した時には、すでに涙でりっくんの顔が見れませんでした・・・。
年長さんは、4人。りっくん以外は皆女の子。
みんな、りっくんと同じ頃に入室して、みんなすごく甘えん坊で、
行事の度にお母さんにくっ付いて、泣いて・・そんな事の繰り返しだったのに、
この日は全員、泣くことなく一人での発表も大きな声でやり遂げて・・・
年長さんは、素敵な衣装を作ってもらって、一人づつ舞台に登場して、
1人で自分の選んだ歌を歌ってくれました
本当に立派で立派で、子供たちから最高のプレゼントを貰いました
後半はサンドイッチパーティーで、先生に
「お母さん、自信を持って胸張って幼稚園に通わせてね。私らは、子供らしいって、こういう子の事なんやな~って、本当に本当に可愛くて仕方なかった。マイペースで気まぐれで、あまのじゃくやけど、手がかかるなんて思った事なかった。春からは、たくさんのお友達が居るけど、りく君を信じて、このキャラクターに誇りを持ってあげて欲しい」って言われました
親の私達は、人と違う・・・変わってる・・・アレが出来ない・・・コレが出来ない・・・って、マイナスな事しか見えずに、「大変な子」っていうレッテルを貼りがちだけど、保育室の先生たちに感謝している一番の点は、この「りくくん」というキャラクターを尊重して愛し続けてくれた点
本当に、2年間この保育室に預けて良かった
ここで過ごした2年間は、必ず、皆の新しい生活とか、人生で、大きな力になってると思う知らず知らずのうちに、大切なものをたくさん与えてもらった子供達。
4月から、みんなが楽しく新しい生活を送れますように