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SYP友の会

ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

 

夢にまで見た念願のホタルビオトープですが
一旦は、予定どおり先月20日に終了しました。
 
その後、何ヶ所か追加工事をしていただくこととなり、
一昨日に、ようやく本当の意味での完成となりました。











 

 河野造園土木 の皆様
特に現場監督の翼君
優秀な?新人の零鳳君には
長期間おつきあいいただき、感謝感謝です。

 
最終的に水の注ぎ口は5ヶ所となりました。

(常時2ヶ所+臨時3ヶ所)







もう、楽しくて楽しくて仕方がありません。
 
一昨日は、深夜3時過ぎまで
懐中電灯をつけながら
ビオトープの観察をしていました。

(東の空が明るくなり始めていました)
 
もう完全な不審者です(笑)。
 
石や流木や水草の配置を考えたり、
メダカなど池の住人を眺めたりしていると
1日が、あっと言う間に終わってしまいます。
 
先月の20日に一旦完成してから
ビオトープの住人が次々と増えていきました。
 
メダカ各種
若草ラメ、楊貴妃ラメ、白ラメ、青ラメ、
青みゆき、楊貴妃、オロチ、ヒメダカ……などなど
 
他の生き物
ミナミヌマエビ、ゲンゴロウ、どじょう
 
貝類
カワニナ、ヒメタニシ、モノアラガイ
 
浮草
アマゾンフロッグピット、ホテイアオイ、アオウキクサ、
 
水草
ウイローモス、アナカリス、カボンバ、マツモ、
 
カエル
もともと住みついていたアマガエルの♂2匹
昨夜、新たに放ったカジカガエル♂×4匹、♀×2匹
 
これからヤゴを始めとした
水生生物が勝手に増えていくと思います。
 
そして肝心のホタルの飼育ですが
カワニナヒメタニシが順調に増えてくれたら
今年中に幼虫を入れてみようかなと思っています。
 
お庭は、アジサイなども咲き始め、
クチナシとユリの芳香に包まれています。




 
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

 

本日の甲府は、あいにくの雨模様。

ちょっと肌寒いくらいです。


お陰様で工事は順調に進んでおります。


今週に入ってからは、
循環用のポンプ設置作業に並行して
水の濁りを消す作業が行われています。


川底と池底を洗いながら

池を満水にして、排水するという作業を

何度も何度も繰り返しました。


(濁りやゴミ等によってポンプが故障してしまうそうです)

 

ただ、水量は、約8000Lもあるので、
これまた、なかなか大変な作業でした。





荒木田土だけだと非常に景観が悪いので
本日は、表面に硬質赤玉土を敷く作業を行っています。




明日、完成予定ですクラッカー



植木の手入れだけでなく
あちこちの補修などもあり
書斎&事務所には、ほぼ一年中
多くの職人さんが出入りしています。


そこで活躍するのが、好評の離れです。




当初は物置として使おうと思っていたのですが
職人さんのトイレは、基本的には近くの公園や
コンビニを利用するとお聴きして、
だったら職人さんに使っていただくことにしました。


一応、トイレは「ウォシュレット」
(ちょっと旧式だけど……)




もちろん休憩所としても活用できるように
エネルギー補給のためのお菓子の他
夏は、冷たいジュースとアイスを
冬は、暖房と暖かい飲み物もご用意しました。




 

少しでも良い環境をご提供できれば
それが良い仕事につながると信じています。


これも「働き方改革」の一環かな?


 

どんな仕事にも必ずあることだと思いますが
昨日と本日は、地味で大変だけれど
とっても大切な作業をしてくださっています。







池底はモルタル加工ですが、

その上に約20㎝の荒木田土を敷き詰めます。


トラック3台分の荒木田土が用意されましたが

その荒木田土は非常に重く、

駐車場から池への搬入は本当に大変そうでした。


しかも、粘度が高いので扱いも難しく
踏み固めるのに相当な労力が必要だったと思います。



そして、州浜の作成。






この石の部分を「州浜(すはま)」と呼ぶそうです。


いくつになっても知らないことがたくさんあります。
日々、勉強になります。


 
ホタルビオトープ工事の3日目は、
朝イチで滝口から水を出し
小川を流して「せせらぎ音」のチェック。

そして石の配置の微調整。

癒やされます。

これから毎日、庭でこの音を
聴くことができるのかと思うと
完成が待ち遠しくて仕方ありません。


その後、荒木田土の搬入。

粘土質なので、とにかく重くて、大変そうです。