山梨日日新聞 | SYP友の会

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ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

  

超繁忙期で全く余裕のない生活が続いており
今月の5日を最後に全く更新していませんでした。

  

ちゃんと生きています(笑)。

  

山梨日日新聞の「文化・くらし」欄に
私のインタビュー記事が掲載されました。

  

担当していただいた宮川彩乃記者には
この場をかりて心より感謝申し上げます。



   

売り手市場継続 強気で
「開拓タイプ」の活動重要

 

「就活は人生の分岐点。自分を見つめ
直して改善するよい機会だと思って臨
んでほしい」と話す内田和俊さん。

 

 就活に臨む学生の中には、「初め
てのことで、何をどうしたらいいのか
分からない」という人もいるはずだ。
企業研修などを手掛ける人材育成コ
ンサルタントの内田和俊さん(甲府
市)は「ここ数年、企業の採用人数
は増えている。今年も売り手市場で
就活生が有利。強気でいける」と話
す。一方、就活期間は昨年と同じ短
期決戦。「希望の職種や企業の絞り
込み」が重要とアドバイスを送る。
 4年制大学の卒業生の多くは、ゆ
とり教育最後の世代。仮に就職浪人
となれば、学習内容を増やした現行
の学習指導要領で学んだ学生と競う
ことになり、「不安を感じる」(昭和
町内の女子学生)といった声も聞か
れる。だが内田さんは「企業は『ゆ
とり世代』というくくりはしていない。

心配しなくてもいい」ときっぱり。
むしろ、「『今年が駄目なら来年…』」
という気持は態度に表れる。『一発で
決める』という意識で臨んでほしい」
と強調する。
 学生は就職支援サイトや大学のキ
ャリアセンターの指導通りの「マニ
ュアルタイプ」と、自分の足と考え
で就活する「開拓タイプ」とに二極
化していると指摘。「企業が求めて
いるのは後者」だという。自己主張
が強い人が採用されると勘違いする
学生も多いが、企業はさまざまなタ
イプを採用している。重要なのは
「正直に自己開示すること」。また、
就活には相性とタイミングがあると
いい、「落とされたからといって、
人格否定されたと思わないでほしい」
と訴える。