3月29日~30日は仕事で石川県輪島市に行きました。
いつものように車で向かったのですが、中央高速に乗った瞬間に嫌な予感。
八ヶ岳は真っ白で近くの山々も時季はずれの雪化粧。
嫌な予感は的中し、上信越道に入るとチェーン規制。
ノーマルタイアだったのですが、検問を強行突破。
しかし、妙高高原のあたりで雪はピーク。
前も見えないくらいの吹雪で完全な雪道に。
冷や汗タラタラで生きた心地がしませんでした。
秘技を使い何とか雪道を抜けたのですが、ホッとしたのも束の間、
能登有料道路は上信越道とは比較にならないほどの猛烈な吹雪。
横殴りの突風にバスやトラックが倒れそうになっていました。
過酷な自然条件の中、ただひたすらに走り続けること7時間。
ようやく約束の時間ギリギリに目的地に到着しました。
翌日、研修を終え、安心感と達成感に包まれながら
旅行気分で山梨に向かう途中、妙高高原で写真撮影。
ずいぶんと雪は残っていたものの、
前日の吹雪は嘘のように穏やかな光景でした。
融雪剤で車が真っ白になっていたので
今日になって洗車したところ、なぜか無数のひっかき傷を発見。
コンパウンドでも取れないほど傷は深く、大ションボリです。