新機材導入しました。 | 独奏撃の'毒'創劇

独奏撃の'毒'創劇

弾き語りとバンドとポエトリーリーディングな「表現」中毒、少年(しょーや)のブログです。

ブログ久々です。

えっと……




My New gearしました!!!!!!!



まずひとつ目が
「Komplete Kontrol S88 mk2」!
簡単に言うとMIDIキーボードです。
以降、「Komplete Kontrol」や「キーボード」と表記する箇所があります。

そして、ふたつ目が白い箱の
「KOMPLETE 12 ULTIMATE」!
これは、DTM(パソコンで曲作りをすること)に使う、音色の詰め合わせセットのようなものです。
以降、「K12」と略します。


Komplete Kontrolの見た目はキーボードですが、厳密にはK12と連携させる事によって操作ができるコントローラーのようなものです。
なので、このキーボードはパソコンに繋がないと音が出せません。
その代わり、かなりの高性能です。

そして、音色の詰め合わせパックことK12は、本当に上質な音色が揃っています!
収録されている音色の数はなんと……
45,000種類以上!!
本当にほんの一部分ではありますが、試し弾きしてみたものをSound Cloudに公開しました。
下のプレイリストから気になるものを聴いてみて下さい。




どうっすか?!
どうっすか!!!!
これ全部、キーボードで弾いてるんですよ!!!
なんかめっちゃメタルメタルしたギターとかもありますけど、僕これ録音する時にギター使ってないですからね?!
全部キーボードですからね!!!
これまで自分が使ってた音色から一気にグレードアップする事が出来ました。


それともうひとつ!
僕、実は鍵盤弾けない人なんです。
というか、いくつか和音を弾くことが出来る程度で、ピアノもロクに弾いた事が無い。
僕が作る曲にはよくピアノの音色を使うことが多いので「ピアノ上手いですね」ってたまに言われたりするんですけど……

すみません。
僕、ピアノ弾けません。



僕のこれまでの曲作りの仕方を簡単にご説明致します。

①作曲ソフトを立ち上げる
②音色を読み込む
③思いついたメロディーを五線譜の画面にマウスで打ち込んでいく(ドラムの場合は、音源に収録されているリズムパターンを組み合わせてリズムを作る)
④出来る限り機械的な音にならないように、音の強弱を微調整していく
⑤ボーカル録り&ギター録り
⑥ミックス&マスタリング

です。
特に、③と④はめっっっっちゃ時間が掛かっていました。
イントロを作るだけで2〜3時間とか余裕で掛かります。
それを、かれこれ15年以上やっていました。


譜面の読み書きは出来るし、ドレミの概念や法則も理屈としては分かる。
ただ、「演奏する技術」が有りませんでした。
「ピアノを演奏する」という事がめちゃくちゃ憧れでした。
それに加えて、僕はピアノの音色そのものが大好きなんですよ!
誰よりも上手な鍵盤弾きに〜!なんていう野望はありませんけど、せめて.......人並み程度には.......鍵盤を操れるようになりたい.............!!!


というわけで、この機会に鍵盤演奏も練習し始めました。


あのね!!!
これが!!!
もう!!!
アホほど面白いのなんの!!!!!
ほんっっっとに楽しい!!!!


まだまだ下手くそでぎこちないですけど、自分の理想にようやく近づけた瞬間でした。


というわけで、成長記録も兼ねてピアノで弾いてみたシリーズを作りました。
こちらのSound Cloudにプレイリストを作ってあります。




記念すべき第一弾の曲は!!!
そう!!
誰もが音楽の授業の前後に、音楽室のピアノに寄ってたかって弾いていたあの名曲!!


「猫踏んじゃった」!!!!!



いや、めっちゃ真剣なんですけど(笑)

1時間くらい練習してようやくある程度の速さで弾けるようになったのがこちら↓


弾いてみて思ったのが「鍵盤って、めっちゃ奥が深い」っていうことです。
すごくシンプルな点もあり、すごく難しくもある。


先日、弾きたい曲の楽譜を買ってきました。
そのうちのひとつが「ゼルダの伝説」シリーズの曲!
僕、「時のオカリナ」っていう作品がめっちゃ好きで、ゲームの内容もさることながら、BGMが良すぎるんです!
いつか、時オカの曲を鍵盤で弾いてみたい.......!
そして、今の自分でも弾けそうな曲を弾いてみました。
「時の歌」と「時の扉」をアレンジしてくっつけてみました。
ここまで弾けるようになるまで、2日間掛かりました(笑)



楽しいぃぃぃぃ!!!!!!!!




そして.......
最もやりたかった事。

「自分の曲を鍵盤で弾く」

前述の通り、僕の曲にはピアノの音色がよく登場します。
イントロからピアノが聞こえてくるのもザラにあります。
むしろ、ほぼピアノがメインのものも.......。

というわけで、「撃吐」のイントロを弾いてみました。




なんっっっっじゃこの難しいイントロは!!!!
誰やこんな難しい譜面書いたやつは!!!!



というわけで、ほんっっっの一部ですが、新機材の紹介でした。
そして、少年(しょーや)は密かに楽曲制作の依頼受付を行っております。
詳しくはこちらをご覧ください。