楽曲の配信販売の準備をしています。 | 独奏撃の'毒'創劇

独奏撃の'毒'創劇

弾き語りとバンドとポエトリーリーディングな「表現」中毒、少年(しょーや)のブログです。

新型コロナウイルスの影響で当分の間、人が集まる場所や県外への外出が非常に困難な状況下で生活をしています。
少なくとも、ワクチンが一般流通されるまではライブ活動をすること自体が難しいです。
加えて、ツイキャスなどのライブ配信も定期的に実施する事は現実的にちょっと厳しいです。


そこで、楽曲の配信販売を考えております。
配信開始日は未定ですが、第一弾となるインストゥルメンタル(=歌詞の無い、曲のみの音楽)の作品を現在制作中です。
Twitterにて、この曲のモチーフ音源を公開中です。
↓↓↓詳細はこちら↓↓↓





元々、僕は「配信」という形で音楽作品を公開する事があまり好きではありません。
その理由をざっくりと挙げると.......
・手に取れる要素(パッケージや円盤、ブックレット等)が無い
・楽曲を買っても歌詞が見れない
・著作権保護が施されている歌詞掲載サイトを見れば歌詞の閲覧は可能だが、作り手の意図しない表記や字面になっている事が多い
・そもそも「音楽だけ聴ければいい」という物ではなく、ジャケットや盤面やブックレット(歌詞カード)のデザイン等も引っ括めてひとつの「作品」として成立しているべき
というものです。
しかし、このご時世もあり、配信販売という形式は、1番手軽でスマートな作品販売の場である事も確かです。


少年(しょーや)の作る音楽は、歌詞を閲覧出来る環境が整っている事を大前提に制作しています。
音楽のメロディーやリズムが「人の外見」だとすると
音楽の歌詞は「人の内面(心臓)」であると思っています。
「歌詞を目で追いながら、耳で音を聴く」
これが出来る状態が絶対条件だと思っています。
それに加えて、僕はこれまで作ったCDのブックレットの中には「楽曲解説」を載せています。
歌詞の有る曲、無い曲を問わず、そうしてきました。

しかし、配信販売をする場合は前述の通り、音楽を購入しても歌詞が見れないのです。
音楽配信サービスによっては歌詞の登録も出来るようですが、基本的に配信販売で手に入るのは
・楽曲本体
・アートワーク
・楽曲の基本情報(アーティスト名、曲名、アルバム名等)
が主流のようです。


そこで、「歌詞を閲覧出来る環境」も合わせて御提供するためにnoteを使う事にしました。

つまり.......

《音楽配信サービス》を使って楽曲本体(アートワークや楽曲情報も含む)を御提供し、
《note》を使って歌詞や楽曲解説などの心臓部分の情報を御提供する、というスタイルです。
noteは、有料記事もしくは有料マガジンを使用する予定です。
大切なお金を使って頂く分、noteの記事やマガジンを購入して頂いた方だけがお楽しみ頂けるコンテンツ
・アートワークを元にしたスマホ壁紙
・配信された曲とは別バージョンの音源の視聴
等も検討中です。


後日、配信販売の主な利用方法をnoteに無料記事で書き込みますので、よろしければアカウントのフォローをお願い致します。