8/3未明のオリンピックサッカー対スペイン戦は残念でした。
審判との相性は大事だとつくづく思いました。
最初から不可解なオフサイドやら反則判定があり審判団との相性が悪いなーと感じて見ていました。
案の定細谷の同点弾が取り消されてしまいました。
相手選手が後ろに居るのにオフサイドとは?
本来オフサイドは相手選手より前《相手ゴール寄り》のポジションでパスを受ける反則のことで、待ち伏せをさせない為のものでした。
それが戦術の発展で、ラインコントロールと言う考え方が出来てきました。
ラインコントロールにより相手選手にオフサイドトラップを仕掛けると言うものです。
今回の事件で、また新たなオフサイドの考え方が定着する事になる歴史的事件だったと、後世語り継がれる事になるのでしょうか。
皆様の記憶に焼き付いているあの《三笘の1mm》に匹敵する衝撃を世界に発信出来ると、VARの審判団はワクワクしながら、自分たちもヒーローになれると思ったのでしょう。
でも残念な事に《三笘の1mm》とは違い好意的には受け入れられてはいない様です。
そうそう、今回も《三笘の1mm》も対戦相手は奇しくもスペインでした。
余程悔しかったのでしょう。
日本をこれ以上良い《いいカッコしい》にさせるか!
というサッカー先進国の思いを垣間見る事が出来ます。
水泳でも何でも、日本が強くなり過ぎるとルールの変更をしてきたのが、世界の流れなのですから。