近所にある2軒のスーパーのことです。
1軒は地元で展開しているスーパー。
もう1軒は、半年ほど前にできた激安スーパーです。
この激安スーパー、開店当初、
買い物客すべて持って行ってしまうんじゃないかというくらい、人が入りました。
我が家は地元のスーパーを利用しているのですが、
やはり客足は相当落ちていました。
しばらくすれば落ち着くだろうと思っていたのですが、
なんとなんとこの地元のスーパー、激安店に引きずられてしまいました。
安さに目が行き、品物が悪くなってしまったのです。
他店より少し高いけど、物がいい。
というのが売りだったはずなのに・・・。
物が良ければ日持ちするので、結果高くは感じませんし、
安さにつられて買い込むこともなくなります。
このことにお客が気付くまで待てれば良かったのですが、
予想以上の減益に焦ってしまったのでしょう。
私の妻も2回ほどハズレの野菜を引き、
「次に同じことがあったらスーパーを変える」
という状況になりました。
この辺りで地元スーパーも気付いたのでしょう。
「大企業に同じ土俵で対抗しても、勝てるはずがない」
品揃えが元通りになり、目玉商品ははっきりと打ち出す
というかつてのスタイルに戻すことで、客足も戻ってきました。
ブレずに自分の強みをきちんと持つことで、選ばれるようになる好例ですね。