こんにちは！
平塚はりきゅう自然治療院 氣樂來です
今日は学生のころから通っている
勉強会の講義を受けました。
逆子をくるっとひっくり返す
逆子治療についてでした。
実際に産婦人科に入り
約200名の逆子治療をおこなったきて
鍼灸師の先生が
実際の治療でのお話をしてくださいました。
逆子になりやすい人の共通点
昔に比べて逆子は増えているようです。
先生が治療してきた中で
逆子になりやすい妊婦さんの共通点も
教えてくださいました。
・冷え性である
・お腹が張っている
・養生法をわかっていない
・忙しすぎてゆっくりする時間がない
・共働きでギリギリまでフルタイムで働いている
養生法とは東洋医学の中では
当たり前とされていますが
アイスや氷入りの飲み物など
冷たいものはほとんど食べません。
若いママさんは
とてもお洒落なのは良いのですが
まだ寒さも残っている中
ミニスカート、素足にサンダルなど
よく見かけます・・・・
そんな方々から見たら
わたしのようにレギンス＆靴下＆腹巻は
だっさーーーい！！と見えるのでしょうけど
ご自身のためにも
未来に出会うお子さんのためにも
養生法、ぜひ学んでいただきたいです（涙）
逆子治療は28週～早めに始めよう！
タイミングとしては
妊娠２８週以降～３２週位まで。
３４週～確率が一気に下がります。
それ以降でも戻る可能性はありますが
時間の経過と共に赤ちゃんが大きくなると
動くスペースが狭くなり動きづらく
なってしまいます。
逆子治療は85％くらいが
鍼灸治療で戻ると言われていますが
実はこれは28週目から
集中して逆子治療を2週間やった場合。
病院で逆子だとわれるのが
28週目です。
様子を見ているうちに
32週目に入ってしまうと
確率は急激に落ちるといわれています。
戻らなかった場合は
帝王切開での出産となります。
しかしもともと逆子になりやすい
場合もあります。
こちらはお灸でも戻りにくく
出産してみたいと
判明しないこともあるそうです。
・骨盤が狭い
・羊水過多症
・胎児が大きくなりすぎ
・水頭症
など
鍼灸師として言いたいことは
妊娠する前からご自身で
体調を整えておいてほしいということです。
冷えや瘀血といわれるものを
鍼灸治療や食事療法で改善させて
体調を整えておいてから妊娠してほしい
ということです。
共働きが増えたために
忙しく過ごしている方がとっても多いのですが
ご自身のお体を大切に
日々の食事にも気を配ってい
健康に笑顔で過ごしていただきたいです
食養生でおうちセルフケアをはじめよう
ご自宅でできるセルフケアの一つに
食事があります。
マクロビ、自然療法、薬膳で
学んだことをまとめてお伝えしています！
4月から
なんとなく不調をを改善する
東洋医学基礎講座がはじまります。
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