子どもの権利条約を学ぶ | 庄本けんじのノートブック

庄本けんじのノートブック

社会のあれこれを発信、交流します。
よろしくお願いします。

西宮市津門地域日本共産党支部が主催

子どもの権利条約について学びました

その時のレジュメです

 

2024、6、15

庄本けんじ

子どもの権利条約を学ぶ

 

子どもの権利条約の現状

 ・人権と子どもの権利

   なぜ子どもの権利が大切か 子どもにとっては「今の瞬間」が大切だから

 ・知られていない 知らせない

 ・子どもの権利が守られていない日本の実態 そのことが認識されていない

 ・子どもの権利は理解されにくい

 

子どもの権利条約とは

 ・四つの権利 ⇒ 生きる権利 育つ権利 守られる権利 参加する権利

 ・四つの原則 ⇒ 命をまもり成長を保障する 最善の利益を考慮する 意見表明を保障する

          差別のないこと

 

子ども条例づくり

 ・自治体条例 (川崎市 札幌市 青森市 武蔵野市 江戸川区 富士市)

   子どもの権利条約を知らせる 子どもコミッショナー制度

 ・ユニセフこどもにやさしいまちづくり

 

ユニセフ日本型子どもにやさしいまちは、以下の10の構成要素を基準としている

 1.子どもの参画  2.子どもにやさしい法的枠組み  3.都市全体に子どもの権利を保障する施策

 4.子どもの権利部門または調整機構  5.子どもへの影響評価  6.子どもに関する予算

 7.子どもの報告書の定期的発行  8.子どもの権利の広報  9.子どものための独自の活動

 10.当該自治体にとって特有の項目

 

以上