日本共産党西宮市会議員団~2024年度西宮市予算説明懇談会 | 庄本けんじのノートブック

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 3月31日、日本共産党西宮市会議員団主催で「2024年度西宮市の予算説明懇談会」を開きました。

市議の庄本けんじ議員、野口あけみ議員、三好さつき議員、そして、久保田けんじ県会議員がそれぞれ3月議会の様子と2024年度の予算の特徴を報告し、参加された方たちから市や県への要望など、意見交換しました。

 庄本けんじ議員団長から挨拶。

 二つの観点に立って議会に臨んでいることを報告。

 一つは、世界も日本も激動のなかで議会が開かれているということにしっかりと目を向けて議会に臨んだこと。たとえば、イスラエルによるパレスチナ・ガザへの無法で非人道攻撃に心を痛める住民から、議会として声を上げてほしいという要望が陳情として提出され、それを受けて私たちは大いに議論をしました。また、自民党の裏金問題にも触れながら、自民党政治を終わらせる私たちの立場も明確にし、激動のなかで希望ある方向を明らかにする努力をしたこと。

 もう一つの観点は、やはり、急速に悪化する生活苦に思いを馳せ、住民の苦難軽減のために努力する、願いを実現させるために力を尽くすこと。この点では、市による財政危機論を煽るキャンペーンがおこなわれているが、そこには、物価高騰で苦しむ住民の実態を見ようとしない、いわゆる住民に寄り添おうとする視点さえ欠如していることにメスを入れる立場で、介護保険の問題、学校給食無償化など、住民の切実な願いを市政にぶつけてきた。

 引き続きこうした観点で、みなさんと力を合わせ、市政を変え、政治を変えるために頑張ることを強調した。

 

 続いて、久保田けんじ県会議員から県の予算の特徴についての説明があり、野口あけみ幹事長が西宮市の予算の特徴を詳しく説明をしました。あわせて、一般質問に立った三好さつき議員、庄本けんじ議員からもその議論の特徴を紹介しました。