たとえば「音楽的に」とか「和声感があるね」とかよく言うけど、少し抽象的で、言葉にするのもちょっと難しいですねっ
でも、その2点は
ピアノを弾く上でとても重要で…
小さな子ども達にも、
レッスンでそれらを意識してもらいます
その入り口(基礎)は、
音を発した後(鳴らした後)の音を聴くことにあります。
生徒達には、よく、子音と母音でたとえ話します
*母音が大切♡
そこを聴く癖が付くと、
(というか、そこが美味しいところ)
(例えば単旋律のメロディだけ弾いていても、自然に和声を感じられる…等)和声的に弾けるようになり、とても楽しいし、心が豊かになります。
あ!面白いことが!
小さい時、そういうピアノを身に付けた子は、
中高生になって練習時間が激減して技術的に足らなくても、とても豊かな音楽で奏でられるのです。
つまり、彼らは、音の続きを聴いている(味わっている)んですね
大好きな栗煎餅🌰
これが、コーヒーと一緒だと
最高っ
絶妙なハーモニーなのです
音楽の楽しみ方は、
日常の中に隠れているのです