今日はグリップのことを書きたいと思いますが、自分が経験したグリップのあれこれを広く書いていきます。
ちなみに上部のTYNE Gは何か画像が欲しかったので自分が今、気に入っているパターの画像を置いただけです。
少しだけ紹介しますが、TYNE Gですがネオマレットだけど小ぶりでブレード好きでも使えるパターだと思います。
アライメントがめちゃくちゃ取りやすいのでお気に入りのパターです。
せっかくなのでパターのグリップについて書いていきたいと思いますが、グリップにはいろいろな種類があります。
特にパターのグリップは種類が多く、そしてどのグリップを付けるかで性能が、かなりかわるという事をご存じでしょうか?
ちなみにパターで有名なメーカーPINGでは選べるグリップが非常に多いです。
13本もオプションでグリップを選ぶことができます。
初心者の方は、なぜこんなにグリップがあるのかわかりますでしょうか
握りやすさも、もちろん関係しますが重さが重要になります。
たとえば7番のグリップは87gあります。
太さは変わりますが同じようなグリップで1番の59gのピストルグリップに変えたとします。
そうすると、もはや同じパターとは思えないぐらい性能が変わるのです。
パターは繊細なタッチが要求されます。
今までパターのグリップにこだわったことがないという人は結構驚くと思いますよ!
グリップは重くするとヘッドが効かない状態になります。
逆に軽くするとヘッドが効きます。
パターは振り子のように打ちますのでヘッドが効く、効かないで打ち方が変わります。
効く、効かないは善し悪しではありません。
自分がどのようなパターが好きか嫌いかによります。
パターがショートする人はヘッドが効いている方がカップに届く可能性があるし、逆に打ちすぎてしまう人はヘッドが効いていないパターでしっかりと叩いた方が良い結果が出るかもしれません。
パターを新調するのは結構お金がかかりますが、グリップを変えるだけでパターの性能を変えることが簡単にできます。
ヘッドの効く効かないは長さでも変わってきます。
短くするぶんにはカットすればいいだけですから簡単ですが元に戻すことができません。
ちなみに長ければヘッドが効くし、短ければヘッドが効きません。
パターは短ければ短い程、ボールと目線が近くなり集中力が上がるし、カップを狙いやすくなると私は思っています。
その分、身長が大きい人は腰が痛くなりますがね
ゴルフの中級や上級者になり道具にこだわり始めたら、モデルをころころ変えるより、長さやグリップの組み合わせを変えてみて自分にはどんなパターが合っているのか一度じっくりと研究してみるのも良いかもしれませんよ!
次にパター以外のグリップについて
パター以外のグリップもPINGでは選べる自由が非常に多い、だけど多すぎてどれを選べばよいかわからない。
初心者の頃の私もそうでした。
凝り性ですからいろいろと試してみました。
カラーグリップで見た目をそろえたこともありました。
しかしプロのように短いスパンでグリップを交換するならばよいですが、長く使うとグリップは汚れますので、結局グリップは黒が良いというところに落ち着きます。
またバックラインについては無しが良いと思います。
ドライバーなどカチャカチャでポジションを変えるとバックラインの位置が変わってしまうからです。
上記の表を見ると1番か2番コード有り無しで選べばよいかと思います。
コード有りは硬めのグリップが好きな人、コード無しは柔らかめのグリップが好きな人です。
通常のゴルフクラブは1番のグリップが入っていると思います。
さてグリップで私が伝えたいことは!
手が大きい人は太いグリップを使うべきという事です!
わたしの手は中指の先から手首まで19cmあります。
初心者の頃は通常のノーマルグリップで振っていましたが、たくさん練習しているうちに手にマメができてしまいました。
指も皮が硬くなってしまった部分がありました。
振っているうちに微妙に隙間ができてグリップが動いていたのだと思います。
PINGで道具を買ううちにグリップの太さも変えれることを知って、PINGではゴールドというサイズに変えることで手のサイズに合いマメができる事が無くなりました。
そしてここでおすすめのグリップを紹介したいと思います!
手が大きめの人にはGolf PrideのPLUS4ミッドサイズが最高におすすめです!
わたしのように手が大きい人で、グリップの太さについて考えたことがなかった人にはお勧めします。
ちなみに下記のゴルフセオリーさんがいろいろ検索した中でお安いです。
1本970円とめちゃお買い得。
そしてこちらのゴルフセオリーさんでいつもウッドのシャフトを調達しております。
かなり細かい数値でシャフトカットをしてくれるし、とにかく対応が早い!
もちろんグリップもミッドサイズの物を装着してもらっています。
今まで私が注文したときは注文後2日後くらいに発送したというメールが届いていました。
火曜日に注文して金曜日くらいには手元に届いていました。
シャフトやグリップを買うならゴルフセオリーさんおすすめです。
そしてもう一つおすすめなのが、以前も書きましたがカナーレゴルフプラザ流山です。
東京や千葉、埼玉の東の方に住んでいる方しか行けないとは思いますが、こちらの工房のクラフトマンさんがいつも非常に良い対応をしてくれるのです。
練習場に入ってすぐ左にちょっとした工房で大きな工房とはいえませんが、設備じゃないんですよ!お願いしたいと思えるのは人柄が良いからです。
親切丁寧で話しやすい、職人というと意外と偏った人が多いのですが、こちらは違います。
昨日も娘のクラブのグリップを練習終わりに10分くらいでチャチャっと交換して頂いたり、パターのグリップ交換や身長に合わせてシャフトをカットしてもらったりと、相談しながら道具のメンテナンスをしていただいています。
やはり行きつけの工房があるというのはゴルファーにとってメリットしかありません。
ちなみにお店にミッドサイズのグリップが無かったので、後日持込みでも嫌な顔せず交換してくれました!
ありがとうございます
特にジュニアの道具で悩んでいる方は相談しに行ってみると良いかもしれません。
カナーレはコースボールの打ちっ放し練習場です。
上記で説明した工房は最高だし、パター練習場もあります。
使ったことはないですが、バンカー練習場もあります。
パター練習場と脇にあるバンカー練習場
そして!!!
トラックマンが約1時間!たった1000円で貸し出してくれる!!
(50分と書いてあるが1時間くらい貸してくれる。)
数百万の器械ですよ!それを1000円で貸出とか、ヤバすぎる。
わざわざトラックマンレンジという全打席トラックマン測定ができるというレンジにお邪魔したことがありますが、ぶっちゃけ
????と思ったことがあります。
本当にその数値正確ですか???という経験
しかしこちらで貸し出されるのは本物のトラックマンとそれを動かすPCです。
すべてセットしてくれます。
1000円以外に登録料だとかそんな金額は一切かかりません。
本気でゴルフ練習をする人はここを本拠地にして通うべきだと思います。
ちなみに私も半年間ここの会員になって通ってみて良かったと思ったので感想を書いております。
詳しくは下記を
長くなりましたが、グリップは大切です!ということ
自分でもできるけどグリップ交換やシャフトなどメンテナンスに行きつけの工房があると良いよ!ということ
東京、千葉、埼玉の人はカナーレがおすすめだよ!という事を伝えたいと思った記事でした。
誰かのお役に立てれば幸いです。