「2月19日」「屋島の戦い」夢のための準備をしよう | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 夢のための準備をしよう

 

みなさん、おはようございます

二十四節気の雨水です

雪が雨になり、氷が水になる

農業の準備の時期です

 

農業をしていない方は

自身の夢のための準備をするといいですね

 

アリガトウ「2月19日」の國史です

 

「屋島の戦い」

寿永4年(元暦2年、1185年)

 

平家は源氏をなめて

波の上の扇を射ることができるかと挑発

                                                                                                             

那須与一(なすのよいち)は

南無八幡大菩薩と源氏の守護神に祈り

見事に射ます

 

一ノ谷の戦い(1184年)に敗れた平家は

本拠である屋島に逃げます

 

平家は瀬戸内海の航海権を持ち

源氏は水軍では劣っていたのです

 

源義経は陸路で屋島に向かいます

屋島は独立した島でしたが

干潮時には馬で渡ることができたのです

 

平家は予想外で

海上に逃げます

しかし、源氏軍が意外に少ないことに気づきます

 

休戦になった時

小舟に美しい女性を乗せ

 

竿の先の扇を射よ

と源氏を挑発します

 

義経は外せば源氏の名に傷がつくと

弓の名手の畠山重忠に命ずるも辞退

 

那須為隆に命ずるも戦傷を理由に辞退

為隆は弟の那須与一を推薦します

 

那須与一は

射損じたら切腹の覚悟でした

 

馬に乗って海に入り

南無八幡大菩薩と祈り

見事、扇の柄を射抜いたのです

 

味方も敵も

目出て踊ります

 

義経は敵方の踊る

伊賀十郎兵衛家員も射てと命じ

那須与一は命中させました

 

伊賀十郎兵衛家員は

伊賀の領主、服部家の先祖です

 

服部家は以後、源氏に仕えないとしますが

源氏を名乗る徳川家康に仕えることになります

 

那須与一は

一郎、二郎、三郎、、、

十郎、あまり一で、与一

 

十一男だったのです

 

そして「2月19日」は

「皇極天皇(第35代)御即位」

 

皇極天皇は2回天皇になり

極めたという意味で

淡海三船は名付けました

 

乙巳の変から

大化の改新がはじまります

 

最後までお読みいただきありがとうございました

今日は一粒万倍日

農業の準備

夢の準備を始めましょう

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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