「12月31日」「寺田寅彦」来年のテーマは決まりましたか | アリガトウ!開運369日ノ國史

アリガトウ!開運369日ノ國史

「毎日ハタラク=傍楽」をモットーに、日本を幸せにする環境開運学を研究実践します。國史に感謝し、学び、そして開運に繋げましょう。アリガトウ!「開運369日ノ國史」

 

 「寺田寅彦」来年のテーマは決まりましたか

 

みなさん、おはようございます

大晦日です

色々あった1年です

今日は自分を誉めてあげましょう

1年間、お付き合いいただきありがとうございました

新しい年も引き続きよろしくお願いします

 

さあ、今日「12月31日」の國史を学びましょう

 

「寺田寅彦、没」

昭和10年(1935年)

 

物理学者、随筆家、俳人の寺田寅彦

関東大震災(大正12年9月1日)を上野の喫茶店で体験します

 

大正12年のような地震

いつかは、おそらく数十年後には

再び東京を見舞うだろう

 

「天災は忘れた頃にやって来る」

門下生への口癖でした

 

映画・帝都物語にも登場します

 

熊本第五高等学校で夏目漱石の英語の授業を受けます

以後、漱石の弟子になり

物理学者としてX線研究で成果を上げながら

随筆や俳句にも才能を発揮しました

 

漱石の「吾輩は猫である」では

主人公・珍野苦沙弥の教え子である

理学士・水島寒月として出てきます

 

因みに、「吾輩は猫である」は

俳人・高浜虚子に頼まれて

俳句雑誌「ホトトギス」を売るために

掲載されました

 

漱石は次の作品を書きたくて

ホトトギスの連載を止めるために

 

吾輩(猫)はビールを飲んで水がめに落ち

南無阿弥陀仏と

亡くなりました

 

1年間、お読みいただきありがとうございました

よいお年をお迎えください

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

 

▽   ▽   ▽   ▽   ▽   ▽   ▽

▽     ▽     ▽     ▽     ▽

「開運三六九日の國史(上巻)」

百年後の日本のために

一人ひとり

國史を知って開運しましょう

開運三六九日の國史(上巻)~大いなる和のこころ~ | 小川翔護 |本 | 通販 | Amazon

昭和ノ家に秘められた環境開運学の智慧~大いなる和のこころ~ | 小川翔護 |本 | 通販 | Amazon

▽           ▽           ▽