残念な、すずめの話。 | 幸せの先に駄弁あり ~ぱやごろの日常~

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子育てに奮闘しながらも
マンガ描きに没頭し仏像を愛する
。。そこそこ変わり者の日常。

オリジナルマンガを不定期で1枚ずつ載せてます。
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新海誠監督の

《すずめの戸締まり》ヒヨコ

TVで子供たちと観ました。

 

《君の名は》もTVで観て

とても良かったので

当時『映画館で観ようかウインクと話していた。

で、見逃していたので期待していたのですが。。。

 


感想は

う~~ん・・・・真顔

って感じでした。

 

何より、一番に思ったのが

『実際に被災した人が観たら

どう思うんだろうか』

って所。

 

私だったら、絶対作らないなぁ驚き…と。

(才能の話は抜きにして)

 

ソレを敢えて表現してまで、伝えたい事が

終盤のすずめの台詞だとするならば。

 

・・・いや、浅い。割に合わない。

 

私は震災を経験していないし

被災した方々の感想を聞いたわけでもないから

単なる個人の想像なだけでありますが。

 

私がその立場で映画を観たら

多分、きっと、申し訳ないけど怒りすら感じると思います。

(今この状況でも沸々と感じる所はあるちょっと不満メラメラ


ま、監督の真意も分かりませんが。

もっと何か、あるのかもしれないけど

私には伝わりませんでした魂が抜ける

 

普通にね、話としては分かりやすく

子供たちは何だかんだと楽しめたようです猫


震災に絡めなきゃ良かったのに真顔

そりゃ、

『そんな事言ってたら事件モノのドラマとかも作れなくなっちゃうじゃん』

って話なのかもしれないけれど


なんか

久々にモヤッと感の残る映画でした。

取り敢えず、映画館で観なくて良かった。。札束

 

 

しいて言えば、

ふかっちゃん(深津絵里)は流石です。