我が家は、《ペット禁止》であります
決して動物嫌いではない。
むしろ大好き。大大好き
なのですが、、いざ飼うという話になると
気軽に家を空けられない事や
病気になった時の治療費などなど。
犬猫は勿論のこと、小動物であっても
命・と考えると
喋れない分、120%を注いであげないとダメな気がして
その自信は、あるとは言い切れないのですよね
そんな中
学校で飼っているモルモットを週末に預かるボランティア募集
というプリントが配られました。
夢のようなイベント(?)に我が子は哀願
数日だけなら大丈夫だろうと、申し込みました。
数週間前から、モルを迎える準備を進める子供たち。
《ようこそ》とか挨拶も書いて準備万端(笑)
で、遂にお迎え
か~わいっ
2人もよくお世話してくれました。
常備している餌の他に、たまに野菜をあげる。
ブロッコリーが特にお気に召したようで
袋をカサカサ開けると
プイプイプイっと何とも可愛い泣き声で催促するのよ
朝1番に起き、夜は最後に眠る主婦よりも
早く起き、遅くまで起きているモル。
『おはよう』『おやすみ』を小さなゲージに向かって言う事5日間。
たった5日。されど5日。
情が移りまくりました。
最後の日の前夜、お別れの時を思って
1人布団の中で泣く始末。
子供がじゃなくて、私がね。重症だわ
そんなこんなで、アッという間の時が過ぎ
モルは学校へと帰っていきました
もー。ぱやごろ家、全員モルロスでございます
かわいかった。ヤラレタね。
動物って、自分の可愛さに気付くべきなのではないかと思う。
可愛いさに気付いてるの、人間だけなのは勿体ない。
モル界で、もっと活用して欲しい←どうやって?
涙涙のお別れでしたが、また来年ボランティアがあるかもしれないとの話。
超嬉しい
でも、別れが更にシンドイのは困ります。。
↑子供が作った、ケーキの箱がお気に入りに。
ここ数年は手作りしてたけど
今年のXmasはケーキを買って、箱を用意しておこうw
ところで、このモルボランティア。
希望者のお家を渡り歩くそうで。
そんなに環境が変わって、ストレスにならないのだろうか?
『オレだったら絶対耐えられないな』
『私も。ゲーしちゃう』
モルモットに負けるメンタルを持つ、私たち夫婦でございます。
どうか、この先も
モルが痛い思いや、怖い思いをすることなく
穏やかな日々を過ごせますように
また会える日まで、元気でね