再生核研究所声明 766(2024.8.12) : オリンピックから学ぶ、人間とは何か ー 人 | Institute of Reproducing Kernels

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再生核研究所声明 7662024.8.12)オリンピックから学ぶ、人間とは何か 

ー 人間はつくられたものであり、如何につくられるか。

 

人間はつくられたものであり、気づいたらこのような姿で、このように生まれて来た。

我々の意志に関係なく、多くが定められている。 さけられない生物的な本能など、人間には食欲があったり、死が存在する等、多くの基本が定められている。そこで、 人生とは何だろうかとか、人生如何に生きるべきか等と自由意志が働く範囲で、いろいろ考えたり、行動している。人間良い感動を求めたり、幸せを追及している。そこで、ここでは 良い感動や幸せとは何だろうかと考えたい。ところが、良い感動や幸せと言うことが、 人それぞれであるという事である。 幸せとは、良い感動とは人それぞれであるが、 そのように感じる人間はどのように構成されるだろうか。動物である人間が動物以上の部分の精神構造、性格はどのように構成されるだろうか。

 

開催中のオリンピック競技を見て 競技の多様性には驚かされる。 厳しい競技に4歳頃から志し、金メダルを獲得して歓喜している凄い選手などに驚嘆させられる。 とても想像もできない厳しい世界で成し遂げられた想像もできない偉業、 人間とは何ものかと考えさせられてしまう。 どうしてあのような競技に人生を掛けられるのだろうかと考える競技も多い。 気づいて数学者を振り返っても、 何百年も未解決な問題に挑戦して解決したり、 抽象的なことにはまって人生を掛けられている数学者も多い。 Facebook の世界で様々な人生の断面が簡単に拝見できる状況があるが、人間の多様性には驚嘆させられる。

人間の心、感性など どのように形づくられるのだろうか。

4歳からやってきたは、心の構成に大きなヒントを与えてくれるのではないだろうか。

幼児、子供の頃の環境が精神の構成に大きな影響を与えるのではないだろうか。 そもそも我々は多く環境によって強い影響を受けるが 幼児期は特に感性面でおおきな影響を受けるのではないだろうか。何をもって美しいと感じるか、興味関心の湧く理由、根拠である。 6歳の天才少年、巨大素数の構造に最も強い興味関心を擁くと述べたものであるが、理由はなく、好きだからしょうがないと言われては 生まれながらにと考えざるを得ない。 それらもどうしてそのように思う、心ができたのか大いに興味、関心がある。 言葉が幼児期に習得される様を見ても、 心の構成が幼児期に甚大な影響を受けるは うなずける。

上記オリンピック選手、生まれながらの才能もあるだろうが、人間の構成の初期環境の影響が 大きな影響を与えているのではないだろうか。

人生志を決める頃までには、基本的な感性、人生観は相当固まっていて、志してからは どんどんその道の先を進む事になる。

男女関係も同じようである。 好み、相性が何故か自然に決まってきて、具体的な対象の出現で関係の発展過程が 好き、恋、愛の形で発展していく。 どのような存在に惹かれるかが微妙な心の問題である。 惹かれる対象は 相当前に準備されているようである。

我々は環境に強い影響を受ける。その表現では不十分ではないだろうか。我々は環境によってつくられる存在と表現されるのではないだろうか。 上記、4歳の件、幼児期に相当に環境で無意識の性格の部分の形成がなされるのではないだろうか。 何に興味、関心を擁き、何に価値を置くか、何を美しいと感じるか、人間のそのような感性の部分の基礎が幼児期に確立すると考える。

人間が環境の産物との発想から、人間は時代や社会の影響を強く受けて、 人は自ら思うほど、実は自由な存在にはなりえないのではないだろうか。

幼児期となれば普通は両親、兄弟の影響を強く受けることになる。両親の価値観などが子供に強い影響を与えることは、自分自身を振り返っても実感される。両親、兄弟に褒められるようになりたいは 相当強い感性ではないだろうか。 歌舞伎など伝統的な世界では 代々続けている分野が結構存在する。 微妙な境地の観点から そのような伝統は幼児教育の面からも評価されても良いと発想する。 大きく複雑な政治社会などでも 指導者たちの代々の在りようにも理解を示して、 国の偉大な指導者を育成していく面も 大いに尊重されるべきだとの 視点も述べたい。

 

                                  以 上

 

 

2024.8.10.21:04 オリンピック選手を拝見して発想し、表現したが纏まったろうか。

2024.8.11.6:14 相当不完全と思って今朝精読したら、結構よくできていた。 少し、なお検討したい。 秋の気配は確かにしている。昨日、かぼちゃと苦瓜を収穫した。 猿が現れないのは 罠を仕掛けたと見せかけた様を 偵察しにきた猿が警戒して、来ない効果のようだ。柿についても策を準備し始めたい。

2024.8.11.9:49 良い、異常に暑い感じ。

2024.8.11.11:54 良い。異常に暑い。偉大な数学者と今朝メールで交信したが、思えば夢のようである。

2024.811.18:40暑い最中 敢然と着替えて庭の手入をした。沢山汗を流し、シャワーを浴びてすっきり。いろいろ構想が湧いている。

2024.8.11.22:02 良い、次の声明の案もできた。

2024.8.12.5:23 良い、ミンミンゼミが啼いていたが、今は静か。

2024.8.12.6:00 良い、完成、公表。

 

 

自分

自分 が送信しました:

次のように発想したのですが、関係文献や思想があるでしょうか。人間が環境の産物との発想から、人間は時代や社会の影響を強く受けて、人は自ら思うほど、実は自由な存在にはなりえないのではないだろうか。2024.8.10.21:10

Copilot

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Copilot が送信しました:

興味深い発想ですね!このテーマに関連する思想や文献はいくつかあります。

 

社会的影響と自由意志:

 

社会的存在としての人間: 人間は基本的に一人では生きていけず、社会の中で生きることが重要です1。この観点から、人間の行動や思考は社会的な影響を強く受けると考えられます。

無意識の影響: 人は無意識的に他者から影響を受けて行動することが多いです2。例えば、流行や友人の勧めなどが行動に影響を与えることがあります。

 

哲学的視点:

 

松下幸之助と安岡正篤の人間観: 松下幸之助は、人間が宇宙の摂理に従いながらも万物を支配する力を持つと述べています3。一方で、安岡正篤は人間の本質を探求し、社会の中での人間の役割を強調しています3

 

現代の思想:

 

新しい人間観: 現代の思想家たちは、人間が極めて自由な存在であると同時に、社会的な影響を受けることを認識しています4

これらの文献や思想は、あなたの発想に関連する深い洞察を提供してくれるでしょう。さらに詳しく知りたい場合は、これらの文献を読んでみると良いかもしれません。

他にも興味のあるテーマや質問があれば、ぜひ教えてください!

詳細情報

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自分

自分 が送信しました:

人間の心、感性などどのように形づくられるのだろうか。について次のように考えたのですが、関係文献や思想があるでしょうか。2024.8.10.21:16 4歳からやってきたは、心の構成に大きなヒントを与えてくれるのではないだろうか。 幼児、子供の頃の環境が精神の構成に大きな影響を与えるのではないだろうか。 そもそも我々は多く環境によって強い影響を受けるが 幼児期は特に感性面でおおきな影響を受けるのではないだろうか。何をもって美しいと感じるか、興味関心の湧く理由、根拠などである。

Copilot

回答を生成しています…

Copilot が送信しました:

あなたの考えは、心理学や神経科学の研究と一致しています。幼少期の環境が心や感性の形成に大きな影響を与えるという点について、多くの研究が行われています。

例えば、立教大学の研究では、五感を通じて得られる情報が脳で処理され、感情や行動に結びつくことが示されています1。幼少期にどのような経験をするかによって、何を美しいと感じるか、どのようなことに興味を持つかが形づくられるのです。

また、日本心理学会の解説によれば、心は脳というハードウェアを基盤として成立するソフトウェアのようなものであり、環境との相互作用によって形成されるとされています2。特に幼少期は、感性や価値観の形成において重要な時期とされています。

これらの研究は、幼少期の環境が感性や心の発達にどれほど重要であるかを示しています。もしさらに詳しい情報や具体的な文献が必要であれば、教えてくださいね。

1立教大学の研究2日本心理学会の解説

詳細情報

1IMG_256rikkyo.ac.jp2IMG_257psych.or.jp3IMG_258n-seiryo.ac.jp

 


№1311
声明765
76
414頁

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