やっぱまどマギって神アニメやわ。
って話をする前にまどドラの話をしよう。
今回やってきた杏子ちゃんピックアップ。なんか性能微妙みたいですね。ふむ。多分これ頑張って引きに行くほどの性能ではないな。
自分としては性能云々よりとりえあず欲しいってのはあるんですけど、流石にここは勝負どころではないなと。
よくよく考えたら、リセマラはさせてくれないけど、初期実装くらい近いうちに通常ガチャ落ちするだろうと予想。じっくりやってりゃいつかは手に入るやろ。
それでですね。このゲーム。目新しさは無いけどゲームとしてのクオリティは高い気がしてきまして、というかまどマギのファンブックと考えれば持っていても損はないなと。慌てずしばらくは続ける決意をしました。
いつかガチャで勝負する時が来てそこでモチベ失うかもだけど、それまでは丁寧にやって行きます。空き時間でも十分動かせるしね。別に焦ってはないので。
現状まだ35レベルくらい。まだリセマラメンバーで全然余裕。ガチャるのは行き詰ってからで問題ないでしょう。俺は粘るぞ。鍵も出し惜しむからな。
ってわけで、ゲームは継続するとして。
それはそうとやっぱまどマギって神アニメじゃないですか。忘れてた頃に改めて思い出せましたね。
まどマギが流行った理由、いくつか考えられますが。
まずはアニメオリジナルの先の見えない展開。これが第一。そして話の構成、毎話の引きが上手いんだよね。
まあ最初の1、2話は世界観を説明する為のミスリード的な感じですが、所謂3話でマミってからの展開が素晴らしい。よく3話切りなんて言葉が上げられますが、そろそろどんな作品か分かって視聴するかどうか決めようかなってタイミングで見事にひっくり返してくる。
実は脚本担当してる人があれだった…ってことで穏やかな作品ではないと噂されていましたが…。
まさにこれ。主人公(や主人公サイドのキャラ)が頑張ろうとするほど空回りして、事態がどんどん悪化していく、そんなストーリーが十八番やもんな。
ちなみに半数の6話辺りで魔法少女の秘密(ソウルジェムの仕組み)が明かされるので、半分見てから決めようって思ってた人も、ここまで来て逆に引き返せるヤツおる?っていう。
それでいて凄いと思うのが、まどマギって実はタイムリープ物なので、回想シーンの話が時系列で言ったら先の話、だったりと少しややこしいことなったりするものの、話の内容としては然程複雑ではなく、主人公目線で追っていけば比較的誰でも理解して感情移入しやすいかなって点。
深い設定とか、考察できる点は色々あってそれも面白いのですが、話の大筋としてはそんなに難しくは無いんですよね。どちらかというと感情で訴えてくるシーンが多いですし、女性層にも受けた要因かなと。
(余談になるけど、反逆は逆に設定複雑にして意図的に解釈を難しくしてた印象があります。映画作品なんで何度か劇場に足を運ばせる為の技だったと言う気もしますが、作品としては素直に面白いと言い切れない部分はあったかなと)
でまあ。まどマギって、ほんわかした絵柄からのギャップで話はドンドン酷いことになっていくんだけど、だからと言って安直なグロ展開とかに走ってないのもいいよね。
そういうの好きな層もいるだろうけど、それやったら今の地位は取れてなかった。多くの人に訴えるような作品だったから良かったんだろうな。
そんでまた、周回してみると面白さが変わってくるですな。キャラクターの関係性とか過去の話とか分かってくると確かになぁって部分が見えてきます。
ほむらはちょっと上手くいかな過ぎてだいぶ性格が擦れて来てると思うけどね。説明するところはちゃんと説明して丸く収まるように行動してたら…(アニメとしてはあんま面白くならなかっただろうな)
まあ、メンタル弱い発狂マミさん見てるから警戒するのは分かる。時間戻せるとは言え自分が死んだら終わりだし、あいつ切れたらなにするかわかんねーからな。
あい。まあなんだね。
まどマギ好きだからまどドラしますって話でした。あ、後今度マギレコ打ってきます。