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みんなの心にバリアフリーを

障害者って就職難しいし、給料は抑えられるし、なんでそんな差別されなきゃいけないのかな?だったら稼げる方法を教えます。

卓也さんは、奥さんと

小学生の子どもが2人います。

大切な家族のために一生懸命に働きました。

ただ家族との時間も大切にしたいと思い、

あまり残業のない職場を選んだので、

給料はあまり多くはありません。

まだ若いこともあって、

子どもの教育資金を優先したため

生命保険は少額のものにしか

入っていませんでした。


ところが、若くして癌が見つかり、

治療の効果もなく亡くなってしまったのです。

奥さんの和枝さんは

小学生の子供が2人いたため、

短時間のパートしかしていません。

明日からの生活に考えが及ぶと、

絶望的になりました。



そんなとき、卓也さんの元同僚で

以前年金事務所に勤務したこともある

智志さんがお線香をあげに、

和枝さんの家を訪ねました。


「遺族年金はもう手続きしました?」

智志さんの質問の意味が

和枝さんにはわかりませんでした。

そこで智志さんは遺族年金の手続き

について和枝さんに教えてあげ、

和枝さん一家は苦しいながらも

年金収入でなんとか生活できるようになりました。




「遺族年金」

この言葉を知っているのは、

実際に手続きをした人の他は、

年金事務所の職員と社会保険労務士だけ

かもしれません。

普通の人には関係ない保険のようです。

しかし、全員とは言いませんが、

障害年金同様に、いつ自分が、

自分の家族がその関係者になることも

あり得るのです。



遺族年金は、大ざっぱに言うと、

年金の被保険者や受給者が

亡くなった場合に、

その人に扶養されている

18歳未満の子がいる場合に、

妻子に支給されます。

子の数によって年金額が変わり、

子がいなければ支給されません。

これがポイントになるのですが、

子どもがいると妻も対象者にカウントされます。