『聖女』広末はまり役!!つかみはOK過ぎ!! | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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おいしく食事が出来ること!健康であること!感謝です!

期待以上の面白さで 初回は釘付けになったドラマです。

聖女

「東大に入って いっぱい勉強して 誰にも見下されない立派な人になって
私を恋人にして・・・」



高校生の晴樹(永山)は優秀な兄と比べられ成績も伸びないでいた。
しかし家庭教師の緒沢まりあ(広末涼子)と出会い豹変。
彼女に恋し がんばり学年一位の成績までになる。
そして互いの気持ちを確かめあった翌日から まりあは晴樹の前から姿を消した。

9年後。東大を卒業し弁護士となった晴樹。
世間を騒がしてたのは連続殺人容疑のアートコーディネーター 肘井基子。
まりあに瓜二つの容姿の基子に驚愕する晴樹。
弁護士の交代を求めた基子は晴樹の所属する事務所に依頼。
所長に同行した晴樹は基子と運命の再会を果たす・・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

家庭教師時代のまりあと晴樹の恋の進展にはきゅんきゅん。
「もう信用できない?私のこと」名前を偽っていたことを話す広末。
「いや信じるよ。先生のこと」言い切った若き日の晴樹

「自分のこと好き?」晴樹の問いかけに泣き出す まりあ。
しばらくして微笑み「好きよ」とささやく。

なのになのに消えてしまった。必死に探す晴樹。
だけど名前が違うだけでなく大学にも籍はない。
それでも まりあの希望に添うべく努力し弁護士となった晴樹。

そして10年後の再会。
それは殺人容疑者と弁護士という立場。
ラストはまりあが接見所で主任弁護士(岸部一徳)の後ろにいた晴樹に気付く場面。
瞳孔が開いていく広末の表情がいい。悪女か?聖女か? 広末にはぴったりの役。

今後の望みは 同様の悪女もの 
松島菜々子が出てた「氷の世界」みたいなチープなオチにならないこと。
楽しみにしてます。