今のうちに うなぎを食べておこう。
絶滅危惧種に指定されてから その思いが強くなってる。
このまま2年後のワシントン条約で決まれば
本当にうなぎが食べれなくなるかもしれない。
と言うことで 今回訪問したのは横浜の名店です。
横浜野田岩
照り返す日射しの夏の休日。お昼前に店ビルの隣に車を停める。
横浜駅からさほど遠くないのに駐車場付きは便利。
案内されたのは2階。落ち着いた雰囲気。立派な梁が天井にかかる。
注文は松(3000円) もちろん養殖。大きさにより値段が違うらしい。
天然と養殖。どちらのうなぎが美味いか?
残念ながら天然ものはあまり食べてないので客観的な判断は出来ません。
ただ「天然はあたりハズレが大きく しっかりした養殖のほうが安心できる」
という説を信じたい。
ミシュラン☆ いつのまにかテーブル席は 客でうまる。
待つこと20分。和服の店員さんが重箱を運んで来ます。
蓋を開ければ つややかな うなぎが現われる。
まず驚くのは うなぎもご飯も熱々のこと。口の中に入れるとホクホクしてしまう。
そしてお味は・・・あらっ あまり うなぎがふっくらしてない。
余分な脂は落とされてるが 身が薄めなので 表面のカリッとした食感が先立つ。
そのため やわらかさもわからず 上品なタレも物足りなく感じてしまう逆効果。
特上にあたる楓(3400円)を選ばなかったからでしょうか。
肝吸いもまずまずというところ。
雰囲気は良い場所なのですが うぅむ 本日はハズレだったのかなぁ・・・