『キャリー』ホラーでもクロエはかわいい!? | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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キックアスでのヒット・ガール役が萌え萌えの クロエ・グレース・モレッツ
今回は往年の名作ホラーのリメイクに挑戦です。

キャリー


狂信的なクリスチャンの母親。
その教育の影響から 学校では いじめの対象となっているキャリー。
ある日 彼女は自分がサイコキネシス(手を触れず物を動かす能力)を持つ
超能力者であることに気付く。
一方 キャリーに対して準備される 残酷ないたずら。
そのいたずらに直面したとき 興奮状態に陥った彼女は自分を制御できなくなる・・・

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健康的な美少女の クロエ・グレース・モレッツ
彼女が演じるキャリーは前作と違い 憂いや不気味さがなくなり
母親に抑圧されて潜んでいる可愛さや明るさが見え隠れする。

狂信的な母親役のジュリアン・ムーアは強烈。
ただクロエが明るく見えるので
「塔の上のラプンツェル」のマザー・ゴーテルを彷彿してしまう。

学校での いじめは クリス(ボーシャ・ダブルデイ)という女生徒が主犯格。
いじめには みな付和雷同してるわけでなく 先生も厳格に対応してるし
皆から一目を置かれてるスー(ガブリエラ・ワイルド)も キャリーに同情している。
しかし それがクリスを孤立させ 暴走を招く結果となる。

血まみれになったキャリーが巻き起こす プロムでの惨劇は 
悲壮さはあまり感じさせない。いや 逆にスカッとするかも。

前作と比べると 恐怖の深みはなし。
ただクロエが かわいいので良し。
あれっ?もしかしたら主役がクロエだからホラーにならなかったのかな・・・

おすすめ度 ★★★☆☆ 3.5