突然発生した疫病。独房棟に作られた隔離区域。
グレン サシャ 主要メンバーの相次ぐ感染。
自らの危険を顧みず隔離区域に入り治療に当たるハーシェル。
内では大量の死亡者の発生 外では続々と数を増やすウォーカーの群れ。
出口が見えない緊急事態。リックたちのグループは生き残れるのでしょうか?
【シーズン4 第5話ストーリー】
隔離区域ではハーシェルが患者の手当てに忙殺されてる。
手伝いはグレンとサシャ。
ふたりとも容態は悪そうだが ニワトコの茶を飲みながら手伝いを続けます。
その中で動かなくなった患者を見つけるハーシェルとグレン
すぐにナイフで殺そうとするグレンを止め運び出すハーシェル
顔を出したリジーが二人に何をしてるか尋ねる。ごまかすハーシェル。
そしてリジーが去った後 患者は亡くなりウォーカー化。
すかさずグレンがナイフで刺す。
殺すところは見せたくない。自分たちが手を下す。
それが彼らの責任感なのでしょう。
リックも ダリルたちも出かけ グレンが感染している今
外からの脅威に対応してるのはマギーひとり。
その彼女も愛するグレンのことが心配で
隔離区域に赴きハーシェルに治療を手伝わせてほしいと懇願する。
愛娘の願いを断るハーシェル。去っていくマギー。
会話を聞いていたグレンはハーシェルに感謝する。
フェンス越しに増え続ける ウォーカーを一人で殺し続けるマギー
そこにリックの車が戻ってくるがキャロルがいないことに気付き 尋ねます。
カレンたちを殺したのがキャロルであり
タイリースのことも考え 連れ戻さなかったことを告げるリック。
「間違いでないと思う」とうなずくマギー。
リックとマギーはウォーカーが殺到するフェンスの強化に努めます。
隔離区域ではハーシェルの奮闘が続く。
しかしサシャも グレンも動けなくなり
ついにはウォーカー化した患者たちがあふれ出す。
まだ生きている患者たちが銃で応戦するが 多勢に無勢。
ハーシェルはドクターカレブが持っていたショットガンを持ち出すが
グレンを守っていたリジーともども窮地に追い込まれます。
銃声に気付いたリックは マギーを隔離地域に向かわせる。
さらに 感染を避けるため別棟に居たカールを呼び寄せ
ウォーカーへの防御に努める。
しかしついにフェンスは破られ 撤退するリックとカール。
なるべくカールに銃を持たせることを避けていたリックだが
進入してきた大量のウォーカーに対し カールにもマシンガンを持たせ応戦。
倒しても倒しても押し寄せるウォーカーの群れに対し
親子のコンビネーションはよく 徐々に圧倒していく。
一方 マギーは ガラスをショットガンで打ち破り 隔離地域に突入。
窮地に陥っていったハーシェルを救い 瀕死状態のグレンの治療も手助けをする。
戦闘力抜群のマギーの存在は 頼もしい限りです。
そして内も外も落ち着いたころ 抗生物質を持ったダリルたちの帰還。
一命を取り留めめるグレンとサシャ。
だがウッドペリーからの合流者は リジー以外 何人残ったのかは不明。
お約束とは言え
今シーズン生き残れる新加入者は リジー ボブぐらいなのでしょうか?
ラスト。
自らも感染し亡くなったドクターカレブの聖書を手に取り すすり泣くハーシェル。
グレンの容態が安定したことを聞き「タフなやつだぜ」と喜ぶダリル。
畑で豆を取り サヤエンドウの付き具合を確かめる リック カール親子。
そして・・・刑務所の外にたたずむアイパッチの男の姿。ガヴァナー!
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アンドレア亡き後 戦うヒロインはマギーに決定。
そのぐらい 頼もしく活動的。
今回はマギー&ハーシェル親子が中心のストーリー。
あれっ もうひとりの娘 ベスは出ませんでしたね。
赤ん坊の子守に徹してたのでしょうか?
そして次回からはガヴァナー様の登場。
どんな 残忍な行動に出るのか。楽しみですね。