ひさしぶりの町田。
瑛太&松田龍平の「
まほろ駅前シリーズ」のモデルとなった街。
新しい商業ビルが立ち並ぶ一方
その足元の繁華街には 昔からの商店が数多く残る。
都会でも田舎でもなく 新旧のものが混在した猥雑さがこの街の魅力。
さて その中で今回ランチに向かったのは
仲見世商店街の対面にあるラーメン店。
チースカレー麺の貼紙に釣られました。
悠河ラーメン
入り口横の券売機でメニューを選ぶ。
迷わず押したのは チーズカレー麺(980円)
しかし その隣を見ると チーズカレー麺小(880円)もある。
うん?何でだろう。女性のためかな?深く考えず そのままテーブル席へ。
客のターゲットは 子供を含めたファミリー層&学生なのでしょうか。
ボックス席 絵本にベビー椅子 ドリンクバーは1杯分サービス。
店内はファミレス小型版という雰囲気。
壁にはベタベタ張られた張り紙の一つ「大盛り無料」に気付き 大盛りで注文。
カウンター内の厨房には4,5名の店員。1時過ぎで半分以上の客の入り。
子供の声も聞こえてくる。繁盛店のようですね。
数分ほどで チーズカレー麺が運ばれてきました。
でけ~っ!丼もでかいけど 何よりも でかいのはチャーシュー
厚さ1・5センチ以上。180グラムはありそうな厚切りのロース肉が 2枚並ぶ。
まずスープからいただく。おぉ 予想以上にスパイシーな大人仕様の味。
チリペッパーとチーズの香りも混ざり 辛み以外に コクと とろみもついている。
続いて麺。重い。太麺に溶けたチーズが絡んで 箸が重いです。
トッピングの野菜はキャベツ等々。
実際は大量に入ってるが 麺の量が多いので さほど多くは感じない。
色鮮やかなサヤインゲンが一幅の清涼感。
そして極厚チャーシュー。
よく煮込まれた肉は ほろほろに柔らかくなり 歯触りは最高。
おそらく旨いのでしょう。
ただ大きい。大きすぎて 中々食べきれない。
旨くても限度ってものがある。極厚ではなく 極悪という言葉が浮かんでくる。
インパクトは二朗級。ラーメンを食べるというより格闘技。
しかし 二朗との大きな違いは あちらは野菜が多いが
悠河はチーズが絡んだ麺と チャーシューのボリュームに圧倒される。
異種格闘技戦。大盛りにしなきゃよかった・・・
ここでやっと券売機の 「チースカレー麺小」ボタンの意味を知る。
そりゃそうだ。この量の多さは尋常じゃありません。
普通盛りであろうとも 苦戦しそうです。
15分後 どうにか完食。苦しかったです。