2012年12月21日 マヤ暦の予言 何も起こりませんでしたね。
この予言は マヤの長期暦の周期から
ホゼ・アグエイアスが1987年に唱えだしたもの。
ノストラダムスブームが終わった後の『人類滅亡説』後継としてクローズアップ。
全世界に広がったのは 映画「2012」が制作された影響も大きかった模様。
さて人類滅亡予言の歴史をひもとくと 有史以来 その数は無数。
20世紀以降でも ハレー彗星衝突説(1910) 惑星直列説(1919 1982)
彗星衝突予言(アルゼンチン 1944)のほかに
予言者(エドガーケイシーetc)や新興宗教ものは数え切れず。
人類滅亡予言の人気は衰えることを知りません。
これだけの予言が外れてきたのは おそらく 誰も知らないところで
人類滅亡の危機を何度も救っているヒーローがいるのでしょう。
さて ノストラダムスもマヤも終わってしまった現在
次の人気となりそうな予言候補は何でしょう?
マヤ暦の計算間違い(2015年3月)や
ノストラダムスの解釈間違い(2017年 性懲りもなく五島勉)などはありますが
いまひとつ出涸らしっぽい。これでは「ムー」のベタ記事にもなりません。
惑星ニビル(シュメール文明の予言)は もう地球のすぐそばに来てるらしいが
残念ながら まだ発見されてない。
フォトンベルトも始まってるらしいが電子機器の異常はまだ起こってない。
聖書や古代文明関係からのネタも 直近では出てきそうにない。
となると ひさかたぶりの安心な時代?
いえいえ 必ずネタは出てくるはず。
そうでなければ「ムー」もスピリチュアルも困ります。
10年サイクルで見れば火星探査がらみ。
原始アミノ酸が発見されブームとなると予想。
その中で 人類のDNA的な欠陥とか 火星での生命消滅の謎とかから
なんか予言が出てくるのではないでしょうか?