実話のほうはテレビで見てました。映画のほうはさて・・・
幸せへのキセキ
最愛の妻を亡くした主人公。
反抗期を迎え学校を退学となった息子。
母をなくしたが けなげに振舞う幼い娘。
二人の子供との生活を変えるために
あらたに買った家は動物園つきだった!
閉園してた動物園をよみがえらせるため
奮闘する主人公と家族のストーリー
大きな事件はないが・・・いや グリズリーの脱走も 資金の枯渇も大事件ですね。
そんなことも まわりがいい人ばかりなので 結果 良い方向へ進んでいく。
いちおう 動物園の開園がメインだが
主人公と飼育員リーダー 息子とリーダーの姪との恋愛模様が絡みます。
ベタだが なぜか引き込まれてしまう展開。満ち溢れる善意。
そう NHKの朝ドラと同じ味わい!
出演者の中で気になったのは二人。
息子ディラン役の コリン・フォード
ターミネーター2のエドワード・ファーロングに雰囲気が似ている。
お互いに惹かれあう リリー役の エル・ファニング
スーパー8 ベンジャミン・バトンの名子役。順調にきれいになってる。
今後は 実の姉の ダコタ・ファニングより 注目されていきそうな勢い。
違和感は 実話にはなかった 飼育員ケリー(スカーレット・ヨハンソン)の存在。
ケリーへの愛情と 亡くなった妻への愛情との両立がむずかしい。
特にラストのファンタジー場面。亡き妻がメインだったのか~という印象。
それ以外は 「梅ちゃん先生」を見たあとのように 幸せな満足感を味わえます。
おすすめ度 ★★★☆☆ 3.5
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