SF版プラトーン 『世界侵略: ロサンゼルス決戦』 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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SF映画ではなく 戦争映画としてみれば 納得できる映画。


世界侵略: ロサンゼルス決戦湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

2011年。突如 飛行物体が現れ 

世界中の都市を一斉に攻撃。

各主要都市は壊滅状態に陥る。


ロサンゼルスも例外でなく 

エイリアンの侵攻が始まる。



そのなか 海兵隊所属のナンツ軍曹の小隊は

敵の制圧下にあるサンタモニカの警察署にいる民間人救助へと向かう・・・

(2011年10月 日本公開予定)



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最初は圧倒的に強いかと思われた 侵略者たち。

しかし慣れてしまえば それほど強くなく  

ラスト近くでは簡単に軍曹たちに圧倒されてしまうのが不満。



せっかく地球に大挙押し寄せる科学力があるなら 

もっと充分な装備と戦略を練って 侵略しろよビックリマーク


しかし 相手がエイリアンでなく 人間であれば・・・

おぉぉ これは 昔からある典型的な戦争映画。

ドキュメンタリータッチの雰囲気は 「プラトーン」を彷彿させる。



以前の戦闘(アフガニスタン)で 部下を死なせてしまった軍曹。

軍曹と同じ小隊に配属される その部下の弟。

部隊の指揮をとるのは 戦闘経験がない中尉。臆病な新兵 etc...

おなじみのキャラが勢ぞろいします。


もう ここからが ハリウッドおなじみの戦意高揚映画。

ある意味 安心して見れる。


だから 基地に戻り歓呼で迎えられた軍曹たちが 

ゆっくり朝食を食っていけという言葉を無視して 

弾を補給すると 休まずに前線に戻っていく姿。

そして 「スネークアイ復帰!」という無線に ちょっと心震えます。


因縁の ロサンゼルス対決となった

「スカイライン」と比べると ぶっ飛び方が抑え目。


また 同じドキュメンタリータッチでは 

低額制作費「モンスターズ」に 独創性で劣るかなぁ。


海兵隊 大好きなひとには おすすめな映画です。


おすすめ度 ★★★☆☆ 3.0   にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ