ゾンビ映画は おもしろいですね。
スプラッターものも ホラーものも 好きではないですが ゾンビだけは特別。
目に付いた作品は どんどん見てしまいます。
キュートな主人公に
ドタバタと お茶目な共演者。
そして1時間半という 手ごろな上映時間。
すっきり見れて何も残らない いい作品です。
デイ・オブ・ザ・デッド
アメリカ・コロラド州のある小さな町が
突然 州兵により封鎖される。
この町出身のサラ伍長は
新兵のバッドを連れ 町の調査に向かう。
実家で高熱を出している母親を見つけ
病院へと運ぶ。
そこには 多数の原因不明の高熱を出した
町の人があふれかえっていた・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ロメロ監督の「死霊のえじき」のリメイク版。2008年度作品。
今回のゾンビは 基本体育会系。
バイオハザード並みの跳躍力を持つものも存在。
そして 初参加は草食系ゾンビ。
人間のときの感情がまだ残っており
好きになった 主人公を助けるために自己犠牲の活躍をします。
主人公サラ役は ミーナ・スヴァーリ
タフだけど よく見ると 案外かわいい。
彼女を守る 草食系のゾンビの気持ちもわからなくはない。
憎めない部下の黒人兵に ニック・キャノン
マライア・キャリーのご主人なのですね。
ストーリーは 最後はバイオハザード風になったりして
ご都合主義だけど 主人公たちは助かるから安心して見れる。
コメディーとホラーとアクションとサスペンスの融合。
ゾンビ映画は やめられないっ
おすすめ度 ★★★☆☆ 3.5
