フィギュア 判定に思うこと。 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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昨日の女子フィギュア世界選手権。


安藤選手 優勝 おめでとう!


それにしても 安藤・浅田・村上の 各日本選手の固い表情

そうとう 怒りが入ってましたね。

やはり これは審判団に対する不信でしょうか?


まずジャンプよりステップを重視する傾向。

これは テクニカルスペシャリストの天野氏の採点の特徴なのですが

ジャンプの回転不足は厳密に採点してくる。

とくに今の浅田選手のように

ジャンプの 高さ・スピードはあるが 飛距離はない選手には 厳しい判定。

それに対し ステップについては点数が高いので キムヨナ選手には有利。


次に 同じ国の選手は 一番手・二番手・三番手と仕分けされ評価されること。

とくに演技点については それが如実。圧倒的に基礎点が違う。


オリンピック前後の日本なら 浅田→安藤が 順番。

いくら安藤選手が質の高いジャンプをしても 点数は伸びない。

安藤が 危険の高いセカンドの3ループに挑んだのは それが理由といわれてる。


逆に今は 安藤→浅田。

だから 浅田選手は失敗の可能性があっても難易度の高いジャンプに挑んでくる。


採点競技は 人間の主観が入ってくるから 難しいもの。

でも もう少し クリアであってしかるべきですね。