厚木で蕎麦と言えば この店。ひさしぶりの訪問です。
酔蕎庵 楽食
何度か仕事の途中で寄ろうとしたのですが なぜか定休の木曜日。
1年も間をおいてしまいました。
何を頼もうかなぁ。メニューを見てると 眼に飛び込んできたのは
新登場 梅岩塩冷やしかき揚げそば
梅岩塩をまばらにかけた かき揚げと田舎蕎麦の取り合わせ
へぇ~ おもしろそう。この大盛り(1360円)を 頼みましょう。
この日は ほかに客はおらず 自分ひとりだけ。厨房の音も はっきり聞こえます。
あっ まず かき揚げが爆ぜる パチパチという音。充分 時間をかけて揚げてる。
そのうち 蕎麦を茹でる姿が視界の隅に入る。
なるほど 田舎蕎麦なので 2分ぐらいかけて 茹でてます。
水で蕎麦を締めている音が途切れ しばらくして 蕎麦が運ばれてきました。
まだ パチパチという音が残ってる熱々の かき揚げ
梅岩塩を パラパラとかけて 食します。
小エビ 貝柱 玉ねぎ ごぼう にんじんetc... ふんだんに入った かき揚げ。
そのサックリとした食感は 惚れ惚れするほど
梅岩塩の酸っぱさと塩気が うまさを引き立てる。
続いて 下のほうにある蕎麦に 出汁を かけまわして いただきます。
パキパキ言いそうな食感の田舎蕎麦。
10割蕎麦なので 蕎麦の味がストレートに伝わってくる。
ただ香りは今ひとつ。季節のせいでしょうか?
でも それを補うくらい 重量感のある田舎蕎麦です。
さて かき揚げと田舎蕎麦を同時に口に入れる。
・・・( ̄  ̄;) う~ん う~ん これは別々のほうが いいんじゃない
重量級同士の ぶつかり合いなので 協調性が まったく感じられない。
サックリのかき揚げは岩塩が よく合うし
田舎蕎麦は 鰹のきいた出汁で 味が引き立ってる。
どうやって 一緒に食べるのでしょうか?
ひとつの器でないほうが 良い気がしました・・・
酔蕎庵 楽食
(そば(蕎麦)
/ 愛甲石田駅
、本厚木駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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