『ガリバー旅行記』ジャック・ブラックが鼻につくのは? | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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おいしく食事が出来ること!健康であること!感謝です!

来週末から公開予定の作品。ちょい 先に見ました。


ガリバー旅行記


主人公は 新聞社で郵便仕分けをしているジャーナリスト志望のガリバー

演じるのは ジャック・ブラック

彼得意の 自己中の ちょっと嫌なやつという役柄。


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そんな彼が バミューダトライアングル取材の

チャンスを得て 航海へ出たところ 嵐に会い 

小人が暮らすリリパット王国にたどり着く・・・


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ジャック・ブラックの ちょっと毒のある演技は 嫌いじゃない。

でも それは 毒を ものともしない相手役がいて成り立つもの。


この物語に出てくる小人たちも ニューヨークでの同僚たちも

だいたい いい人ばかり。

唯一の敵役の将軍だって 郵便配達の若い上司だって 悪者じゃない。


だから ジャックが心を入れ替えても ご都合主義が 鼻を突く。

お調子者が 仕事も恋もうまくいくという ストーリーも しっくりこない。

やっぱり こつこつと努力したものが むくわれなきゃ!


こんな気持ちになるのは 

AC(広告機構)のCMを見すぎたせいかもしれません・・・


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