ドライカレーが有名な店。初めての訪問です。
カフェ・ハイチ 新宿本店
1974年創業。年季の入った椰子の葉葺き
節電によって さらに暗くなった地下への階段
あやしさ 満点です。
店のドアを開くと そこは にぎやかな南のカフェ
狭いテーブル席は ほぼ満員
女性客のほうが多そうです。
壁にかけられた 木彫りの人形 打楽器etc...
目に付くのは ハイチ地震救済募金の張り紙
昨年1月のハイチ地震では23万人の犠牲者
今でも薬が足りず 多くの人が苦しんでるとのこと。
東日本大震災で被害を受けた日本としても 他人事ではありませんね。
さて オーダーしたのは ハイチ風ドライカレー(914円)
店内を仕切るのは デビュー当時のPUFFYみたいな女性二人
厨房には ちょんまげの男性。40人は入る店だから 効率はよさそう。
ドライカレーがすぐに運ばれてきました。
ご飯の上に 汁気がないルーを載せた 挽肉タイプのドライカレー。
30年以上の歴史がある ハイチカフェの定番メニュー
スパイシーな香りと 玉ねぎの甘み 後でジンワリくる辛さ。
よく煮詰められ ポロポロした挽肉の食感が心地よい。
でも ルーの量が少ないかなぁ。上に薄~く載った ドライカレー。
これじゃあ ご飯が大量に残りそう。
そんな危機を 救ってくれるのは 多めに盛られた福神漬け。
まぜまぜして食べると おいしさ倍増 ご飯の消費も進みます。
食後に 運ばれてくるのが ハイチコーヒー
まずブラックでいただく。
深みがありクセがなく 飲みやすい。
一緒に運ばれてきたラム酒を数滴。
芳醇な香りが一気に広がります。
最後に たっぷりミルクと砂糖。
あっ これが一番おいしい
フランスの植民地だった国のコーヒーは濃い目なので
ミルクと砂糖をいっぱい入れたほうが おいしい気がする。偏見なのかなぁ?
とは言っても カフェハイチのコーヒーはうまい
そして ドライカレーはもっと厚く盛ってほしい
カフェ・ハイチ 新宿本店
(カフェ
/ 新宿駅
、都庁前駅
、南新宿駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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