心が キュンとなる 素敵な恋が展開しています。
発言小町のトピ
苦手だった女性を好きになってしまった http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1208/280728.htm?g=02
トピ主は 37歳の男性 シンさん。
相手は 5年ほど前からシンさんの会社が仕事を発注しているフリーランスの女性 Aさん。(33~35歳くらい)
Aさんの第一印象は「美人だけど、冷たい感じ」
仕事はしっかりしてるが そつがなさすぎて、シンさんとしては少々やりづらかったようです。
しかし2年ほど前、立ち寄ったバーで 笑顔を振りまくAさんに遭遇。
Aさんが バーの常連であることを知ります。
シンさんは それから そのバーに行くようになり たまに 常連のAさんとも 会うように。
そして 話しているととても楽しい人だということが分かってきて・・・本気で惚れてしまったとのこと。
でも 今まで接し方もそっけなかったし、今更彼女とどう距離を縮めたら良いのか分からない シンさん。
さらにバーのマスターからは Aさんがシンさんのことについて 言ってたことも聞きます。
「たぶん私、いけすかない女って思われてるんじゃないかなあ。なんか私と話してるときだけ顔怖いし。
私ももう少し仕事先のひとに笑顔で接した方がいいのは分かってるんだけど、なかなかできないからなあ…」
意を決した シンさん。Aさんと18時からの打ち合わせのとき 思い切って誘うことに。
でも どういう店に誘えばいいか 悩んでるうちに Aさんとの打ち合わせ終了時間が・・・
「やっぱりイタリアンか…寿司・イタリアン・寿司・イタリアン」悩むシンさん。
帰ろうとするAさんの姿に 焦って つい 出た言葉が「すし!」
ぽかんとするAさん。 「…すし?」
焦りまくるシンさん。「いまもの凄く寿司が食いたいんですけど、お時間があれば付き合ってもらえませんか!?」
Aさんは困ったような、笑いをかみ殺したような顔をしてから「あはははは。いいですよ。」
それからのメールのやり取りも いいです。シンさんもですが Aさんも好感が持てるキャラ。
「ご馳走になってしまってすみません。有り難うございました。私も今度お寿司が食べたくなりましたら、「すし!」
と叫びますので、その折はどうぞお付き合いのほど、宜しくお願い致します。」
そして次回は おでんデートの約束が!?
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このトピが素敵なのは 一見堅物そうだけど中身は少年のようなシンさんの恋の行方も さることながら
レスした方と トピ主のシンさんとのやり取りが ジンとくるのです。
9歳差の年下の男性と結婚し その相手がシンさんと同じ年齢の方からのレス。
「彼も、こんな素敵な恋愛をしてたかも知れないと思うと、こんなおばさんをつかませ、
すまなく、少しかなしくもあります」
それに対し トピ主の返事は
「いいえ、時期も年齢差も関係なく、素敵な女性との出会いは男にとってかけがえのないものです。
私は、22歳の頃にはまだ「この人とずっと一緒にいたい」と思える人がいませんでしたが、
ご主人にはいらっしゃった。
22歳でそんな方に出会えたら、私より14年も長く、愛する方と一緒に居ることが出来るのですから。
ご主人にすまないと思われることは決してないと、私は思います。」
シンさんとAさんの 素敵な恋の行方に 自分も悶死しそうです