密かに広がる住宅ローン延滞の危機
「日本版サブプライム」という悪夢の可能性は?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20091008/206620/?P=1
この記事の中で はじめて知ったのですが
米国の住宅ローンと 日本の住宅ローンは 返済不能になった場合 仕組みが違うのですね。
米国は住宅が差し押さえられれば、持ち家は失っても、住宅ローンの残額はゼロになるローンが主流。
日本は住宅が差し押さえられても 価格がローンの残額を下回る場合は、差額は引き続き借金として残る。
たとえば ウチの場合は 今 住んでいる マンションを売ったとしても
ローン残高より 売却価格のほうが 間違いなく下回るから にっちもさっちも行かない 
でも 米国式のローンなら 差し押さえられれば ローンがチャラになるから・・・
う~ん これなら 下手に売るより 差し押さえを 選ぶよね ![]()
そして この記事の購読者のコメントにもあるとおり 日本の住宅ローン延滞者増加の原因は
ボーナス併用返済を選択している人が多いこと(ボーナス月に返済額が増額するので払えくなる)、
高金利の住宅ローンが借り換えられないこと(収入や担保価額の低下、生命保険の審査が通らない等)が
理由となってると 思うのですよね。
つーことで 亀井大臣のモラトリアム政策が 住宅ローンにも及ぶことを ひそかに期待してるのです・・・( ̄人 ̄)