【白河市の歴史を感じる時間】9/30から開催された
藤田記念博物館 2023年秋の企画展
〖定信と文晁、そして羅漢-絵画と墨蹟-〗に訪問。
教科書にも寛政の改革として登場する松平定信の
和歌や漢詩文、そして谷文晁の絵画作品、その弟子で
あった蒲生羅漢の屏風などの作品は
ガラス越しでなく、直に鑑賞することができるので
作品の素晴らしさをより感じれるものでした
藤田記念博物館の伝統的な和室空間の中で見ますので
江戸時代にタイムスリップしたようです。
企画展は、11/5まで開催していますので、白河市に
ご縁のある方々、その歴史を知るには貴重な機会です
ぜひこの機会に足を運んで頂きたいと思います。
詳細は投稿文より
江戸幕府老中として寛政の改革を行った白河藩主松平定信は、
老中退任後に古文化財団録集「集古十種」や
画像学の先駆けとなる「古画類聚」の編纂事業を行っていますが、
これらの文化事業は谷文晁をはじめとする
画人たちの活躍によって支えられていました。
企画展では博物館所蔵品により、松平定信の和歌・漢詩文などの墨蹟作品とともに、
定信の生涯にわたって仕えた谷文晁と
その高弟であった白河の画人である蒲生羅漢の絵画作品を展示します。
この機会にぜひご鑑賞くださるようご案内申し上げます。
□日 時:9月30日(土)~11月5日(日)
□場 所:藤田記念博物館
福島県白河市二番町46-1(藤屋蔵内)
駐車場あり
https://maps.app.goo.gl/NdUpET1SSEN8j2ZP9
□開館時間:10時~16時
□休館日:毎週月曜日
□入館料:一般 500円、高校生 300円
(中学生以下は無料)
藤田記念博物館ホームページ
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