被災地の方々に私のブログを目にして励みにして頂きたいという気持ちを込めてブログ記事を書いています
私が講演や教室で話す「お野菜と果物を楽しむ心」というテーマがあります
しばらくブログには書いておりませんでしたが、また是非読みたいという熱い御要望をたくさん頂いております
そのリクエストにお答えして、またブログにも書こうと思います
このお話は、「食を楽しむ気持ちを育む事によって心を豊かにしていこう」という考え、「食楽育」という私自身の理念に基づいて講演や教室でお話ししております
（ちなみに、この理念は1999年から掲げ続けております）
そして、「どんな野菜もダイアモンド」という最近のテーマにも直結します。
これを読んで頂き、ひとりでも多くの方々の野菜と果物を楽しむ手助けになればと願ってやみません
今回は、「お野菜と果物を楽しむ心 その93」です
やる前からできないと決めつけるのはやめよう
できるようにする為に何が必要なのか真剣に考える習慣をつけよう
野菜を料理する前から美味しくないと決めつけるのはやめよう
どうすれば美味しくなるのかを真剣に考える習慣を作ろう
物事に取り組むときに、やる前からできないと決めつける方がいます。
そういう方を見ると、勿体無いなあと感じてしまいます。
がむしゃらに取り組んでできなかったというのなら、まだ分かりますが、何もやらずにできないと決めつけるのは損をしているのではないかと思います。
がむしゃらに取り組むのが、かっこ悪いという意見もあります。
私は、がむしゃらに真剣に取り組むことは、かっこ悪いかもしれませんが得るものが大きいので美味しいと実感しています。
がむしゃらに真剣に頭を使って取り組む事により、何も得られないということはありません。
必ず何か得るものがあります。
その得たものを、今後に活かしていけばいいと思います。
そして、その際に大事なのが、できるようにする為に、何が必要なのか真剣に考えることです。
それを習慣化していくことです。
やる前からできないと決めつける方は、この過程をやらないことが多いために達成できないことが多いのではないでしょうか。
できるようにするために、何が必要な事なのかを理解し習慣化していければ自ずとできるようになっていきます。
できないと決めつける前に、必要な事を考える習慣を身につけてコツコツと取り組んでいくことを大事にしていきましょう。
そして、思いっきり楽しみましょう
それと同じで、野菜を料理する前から美味しくないと決めつけるのを避けるのも賢明です。
野菜がどうすれば美味しくなるのか真剣に考える習慣を身に着ければ、自ずと野菜料理の腕は上がっていきます。
どんな野菜にも美味しく食べるコツが存在します。
そのコツを掴めるように・・・野菜と真剣に向き合っていきましょう。
せっかく縁があって、巡り合った野菜です。
上手に付き合っていきたいですよね。
美味しく食べるために真剣に向き合う。
やったことが無い方は、これからでも遅くありません。
野菜と真剣に向き合い、野菜がどうすれば美味しくなるのか考える習慣を身につけましょう。
間違いなく、野菜と向き合うのが楽しくなりますよ。
必要な事を考える習慣を身につけよう。そしてコツコツと取り組んでいくことを楽しもう。
どうすれば野菜が美味しくなるのかを考える習慣を身につけ、野菜と楽しく向き合えるようになろう
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