本日の秋田県は降水確率0%
窓を開け放ち部屋の中にいると、風が吹き抜けて暑くもなく寒くもなく・・・いや、風があるので半袖から出た腕の部分が涼し過ぎるくらいですが、実に快適です。
我が家は「つれづれなるままに・・・・」で始まるあの「徒然草」の作者、吉田兼好の「家づくりは夏をむねとすべし・・・」と言う教えを忠実に守っているかのような家です。
冷房設備はありません。
開け放ってさえいれば、山からの風が吹き抜けていきますが・・・そこはそれ・・・この家が建てられた時代と違い、そうしている事にどこか不安を感じるのは日々入ってくる凶悪犯罪のニュースのせいでしょうか。
とは言え、この快適さを楽しまないなんてもったいない。
屋根があるので日差しは遮られ、風は吹き抜け・・・オー、快適だー
でも、やる事はやらなきゃいけないので、ランチはパソコンの前でサンドイッチです。
ここで自慢話 兼 宣伝を
藤花の食パンは生でも美味しい、生が美味しい、ミミまで美味しい・・・のです。
だからシンプルなサンドイッチで食べていただきたい。
今日はキューリとチーズ
人に出す時は切れ目に具が来るようにしておくと、切った時に見た目がいいですが、自宅で食べるためなら切れ目になる部分に具が来ないようにした方が、食べる時にこぼれ落ちません。
めくるとチーズがちゃんと入ってます。
今はメールチェックしながらランチですが、この後は読書の予定。
来週の火曜日まで降水確率0%なので爽やかな日がしばらくは続きそうです、週末は風に吹かれて読書三昧かな・・・
でも、それも心配ですね・・・田植えが終わって一番水が必要な時だし、夏野菜の成長期だし・・・
でも、でも、でも・・・コロナの収束の兆しが見えない中、出歩かない方がいいのでやっぱり読書週末を楽しみましょう。
もう読む本は用意してます。
サントリー文化財団が年に二回発行している雑誌です。
どの記事も面白そうなんですが、特に赤い丸の2つに興味津々
画像が小さ過ぎて文字が読めないですね
一つは「南コーカサスにおける非民主的な「安定」
もう一つは「習近平の社会思想学習」
なんでこの二つに興味が湧いたかというと、コロナの中での世界各国の状況とこの2つの記事、まだ読んでないんですが、なんとなく結びつくんです。
世界各国でコロナ感染の拡大と収束の道が見えない状況が続く中での中国の状況は、私の目には驚異に見えます。
まず、中国の人口と都市部の人口密度を考えてみてください。
あそこであそこまでコロナを抑え込めた事は驚異だとは思いませんか?
発表の数字には疑問があるらしいですが、例えそうであったとしてもあの人口と都市部のあの人口密度。
そして、最初の発生地だったので対策に全くの情報がない中での対策でした。
もし、中国の政治体制が日本のようであったなら・・・多分、感染は抑え込めなかったのではと思います。
アメリカの人口が約3億3千万人、コロナ感染者総数188万4000人
中国の人口は約14億人 コロナ感染者総数 約680万人
人口の割合から単純に計算するとアメリカの方が感染者数がかなり多い事になります。
世界最先端の医療技術や設備を備えていると思われているアメリカの方がです。
さらに、コロナ感染の急拡大中の社会秩序とか治安とかはどうでしょうか?
旧ソ連地域のある意味での安定と今の中国の国民に混乱を許さない政治体制からくる安定。
では、民主主義とは・・・なーんて事に考えが巡り巡るのです。
そして、チャーチルの「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」
という言葉が思い浮かぶのです。
これは独裁政治を戒めた言葉だそうですが、最善ではない最悪だけど、過去に試みられた他の体制はもっと最悪だから、今のところはこれしかない、というところなんでしょうか。
うまく説明できないけれど、コロナをきっかけに世界で起こっている出来事と関連づけて、興味を持って読んでみたいと思います。
非民主的であるがゆえにもたらされている「安定」とは、その内容と本質は・・・・
藤花の角食パンのページも見てね
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