リムパーザ錠を4ヶ月服用して | 卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

2006年秋「悪性卵巣腫瘍の疑い」と告げられ、治療→再発転移を幾度も繰り返す。
◆受けた治療:手術4回・化学療法5ライン・放射線1回・がんカテーテル治療15回
◆現在: リムパーザ錠服用中
♫ 卵巣がんと長~くお付き合いしている、現役患者です。


暑さのピークは過ぎた模様ですね。

気がつけばもう8月も下旬。リムパーザ錠を服用開始して4ヶ月過ぎました

今月前半の検査の結果は?
 腫瘍マーカー  微減 :「前月ー4」
 クレアチン値  微減:正常値に近いH
 貧血     回復:赤血球数もHbもOK

と主要項目はクリア致しました。

腫瘍の動きは「まあ何とか落ち着いて来ているなぁ」という感じがしています。
(あくまでも、勝手に感じているだけデスがね〜)


で、体調というか自覚症状と言えば...
怠いデス・眠いデス

ちょうちょさまのご機嫌は、だいぶ良くなって小腸辺りの圧迫感もなくなりました

が、相変わらず◯秘には悩まされてマス

仕方ないですね。お薬でのコントロールしかありませんので、いつでも女性トイレに駆け込めるようにしています。


リムパーザ錠を服用してみての現在の心境を例えて言うなら

低空飛行でやっと飛んでいるオンボロ飛行機に乗っているみたいです(笑笑

時々山にぶつかりそうになったり・海に落っこちてしまいそうになってヒヤリとしながらも、ナンとか動いておりまする


がんの治療中と思えば副作用は許容範囲デスがね。日常生活は普通にはほど遠いのが実情でして、実家の掃除はしても自分の家の掃除はでございマス。

ソコは一人暮らしの良いところで、ナンの縛りもなくゴロゴロできまする

ちょっと実家で動き過ぎると、次の日は食事して薬飲むと...何をしていても意識不明となっていますがね

TVはついたまま とか 使っていたハズのiPadは落としたまま とか  少しづつ進めているチクチクも途中で固まっていたり などと、自分の意思に反して意思が飛んでいてハッと気付くと2時間経ってた...ってコトの繰り返しです

寝ている時間は、実家のお猫姫さまと同じくらいじゃあないかと思われます


でも、生きてます 

そこそこの痛みで済んでいますこれ大切ですねー


なのに患者さんは、無謀にも月末に “文化を求めて” 都会で二つのイベントをこなして来る予定を立ててイマス

太〜いにかじりつける様に、一週間前の明日より気合いを入れる予定にしてマス。

先週末は姉夫婦が留守なので、久々に実家に泊まりました。

純粋など田舎は、涼しいを超えて寒かったです

夕食後は父を急き立て部屋に押し込め(笑笑)、ゆーくりお風呂に入ってお布団に潜りました。

いつもは大威張りしている姫さま。誰も居ないとざ、きオバしゃんにベッタリ何処にでも付いてきます。

父が「は犬みたいだなぁ。今までこんな猫いなかったぞ」と笑っていました。

暑い間は食欲も落ちてスリムになったメルたん。寒いので、お布団の隅からど真ん中に来て寝ていました。






やはり、昨年白猫だったとは思えませんなぁ


私ざき、無事に今年の夏は越えられました。ここまで来れば、もうすぐ年末です

そろそろ冬場の準備をしなくっちゃって、結構本気で思っている、気の早いざきの最近の様子のご報告でした


ではまた