新年のご挨拶と災害無料相談企画再掲載 | 腎臓病でも家族と同じ料理が食べられる「腎臓病食おうちごはん」

腎臓病でも家族と同じ料理が食べられる「腎臓病食おうちごはん」

スーパーで買える食材で、たんぱく質を減らした料理や、減塩した特別な食品を使わなくても食べらる献立をご紹介していきます。腎臓病の食事療法に悩んでいるご家族のための腎臓病専門レシピ/総合病院の管理栄養士として栄養指導数3254件の実績でサポート

このたびは、能登半島地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


全国の皆様、

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


2024年の初めがこんな挨拶と投稿になってしまうのが、なんとも言葉にできない気持ちです。


さっそくですが、

数年前に発動した企画を、再掲載します。



被災中の方で腎臓病食にお困りの方がいましたら、お気軽にメッセージください。


私にできる事はこのくらいしかないのです。

近くにいないし、現地の食生活の状況がわからないから、下手なこと言えない。


きちんと食生活周りの状況をお聞きして、一緒に考えたいと思います。


私が災害・防災に興味を持ったのは、中学生の時。

当時は千葉県に住んでいました。

関東にながらも、阪神淡路大震災を身近に感じさせてくれた、当時の担任の先生のおかげです。


栄養士になってからは、日本栄養士会災害支援スタッフ(JDA-DAT)研修を受けました。


現在は、地域向けの健康講座で

「ゲームで学ぶ防災講座」

「災害食料理教室」

などをしております。


このブログにも何度か、腎臓病向けの防災関連の記事を投稿したことがあります。

さかのぼっていただき、ぜひ参考になさってください。


腎臓病食に適した支援がされない事も考えられるので、平時からご準備くださいね。


今回の揺れを岐阜県で体感して、ニュースを見て、夫と避難について再確認しました。

「もし、自分の住む場所で被災したら、家族の安全確認ができたら、私は災害支援に出る!」

っと夫に宣言までしました。


ホントは現地で活動したくて、ウズウズしているんです。そういう性分なんです。

でも外部の人間が、中途半端に入るとご迷惑なのもわかっているので、今できることをやる。


冷えと脱水は、腎臓の敵です。

暖かくして、適度な水分補給でお過ごしください。


早く復旧し、1日でも早くいつもの生活に戻れるよう、心よりお祈りいたします。