こんばんは、
ひとりひとりに合わせた、その人の可能性を見つけ育てていく
emit project 代表の
双葉祥子です。
前回からこのブログでは
「心が震えるほど感動する人生」
にするための、
感性の取り戻し方
自分を多面的に理解する方法
情熱のタネの見つけ方
などを書いています。
前回の記事
こちらの記事に書いた
妥協しない人生。
今回は参考に私の例から
妥協しないって実際に
どんな場面でどんな事をしているのか、
を書いていきたいと思います。
私は普段から
こうしたい、と思った事があれば
基本的にそれを叶えるために動きます。
例外としては、
一緒にいる人が譲れないことに触れてしまう時
一人の力で出来ない時に協力してもらう事が出来ない時
などは何を優先するかを考えて
一旦置いてみたり
相手と向き合ってみたり
違う形で叶えられないか考えてみたりして
その通りにしない事もありますが
ほとんどは叶えてきていると思います。
(ここについてはまた詳しく書きますね。自分を生きる事と人との関係をどう両立させるかで悩まれている方も沢山いるので^^)
なぜそうするのかというと、
私の大きな価値観として
`死ぬ時に後悔したくない`
という気持ちが強いからなんです。
死ぬ前だけでなく普段から
後悔という気持ちを持ちたくないと思ってます。
具体的な例を出してみると、
大きなものだと「結婚式」
旦那さんとの結婚が決まり
(ここまでも相当紆余曲折ありましたがそれはシリーズで書いているので置いておいて笑)
いざ結婚式について調べ始めると
どこも似た様な式場
似た様なプログラム
なんでこんなにかかるの?という金額。
もともと結婚式の形式的なものに
疑問を持っていた私は、
せっかくするのなら
自分たちの伝えたい事が伝わり
来てくれる方がいつもと違う体験が出来る
そんな場にしたいと思ったんです。
それを叶えられそうな
オリジナルウェディングを
プロデュースしてくれる会社さんにも
行ってみましたが、
オリジナルな分金額も跳ね上がる。
そしてその会社さんも初期は
本当にオリジナルという感じがしたのですが、
事例が増える中で似た様なものも
多くなってきたとも感じて
ここにお願いしよう!とは思わなかったんです。
じゃあどうするのか。
自分でやるしかない笑。
私は会場も結婚式場でなく
自然の多い場所で
海外の様なガーデンウェディングを
したかったので、
まずは大きな公園などをリサーチする所から始めました。
ただの公園でテントを立て
装飾もしてパーティーが出来るのか?!
全くのゼロから作る結婚式でした。
全てを書くと長くなってしまうので
端折っていきますが、
結果植物園に直接交渉に行き
使わせて頂くことになり、
会場の装飾も自分でデザイン画を書き、
友人にショーウィンドウを飾る
お仕事をしていた子がいて
その子に協力を依頼して
IKEAに一緒に
資材やキャンドルなども買いに行き、
・お料理はケータリングの素敵な所に
・ウェディングケーキやデサートは大学時代の同期のお菓子屋さんに
・衣装はお世話になっていた衣装さんに
(デザインはショーのドレスで一目惚れしたものを)
・司会は舞台の先輩に
・当日のスタッフさんも舞台の仲間に
・写真とメイクさんは親族の式でお世話になった方に
・映像はずっと憧れていた会社さんに
・お花は住んでいた逗子で見かけた素敵なお花屋さんに
・音楽は演奏家さんに
・当日のオペレーションは友人のパートナーのウェディングプランナーさんに
・スタッフさんへのお弁当は友人のおにぎり屋さんに
ひとりひとり自分で探しお声がけして
当日までそれぞれ打ち合わせをしながら、
プロフィールムービー制作
スタッフさんのオリジナルTシャツ作り
冊子も紙から選んで印刷屋さんで印刷し
二人のロゴも作ってもらい
招待状のデザイン、印刷と送付、返信の管理
旦那さんへのサプライズのピアノ練習もし
自分のエステなどもしながら笑
旦那さんはその頃いろいろあったので
プロフィールムービー位しか頼めず
ほぼ一人で当日まで仕事もしながら
進めていきました汗。
こう書くと恐ろしや、、
今ならもっと人に頼ったりすると思いますが
ここまでしてどんな結婚式を作りたかったのか。
それは私と旦那さんが
ふたりの存在をかけて向き合う中で
(旦那さんは出会った時は35歳で死のうと思っていました)
人はみんな中にこどもの自分をちゃんと持っていて
そのこどもに戻って笑ったり泣いたり
じゃれあって安心して眠る
それ以上の幸せはないんじゃないか
そんな今私がお仕事で伝えている事の
原点となるテーマを
結婚式を通して来てくれる大切な方にも
感じてもらえたら嬉しかったんです。
せっかくの時間を使ってお祝いに来てくれる、
それがその人たちの
少しでも素敵な時間になってくれたら
そう思ったんです。
式も新郎新婦と来てくれる方との
垣根がある事が嫌で
みんなラグを引いて地べたに座り、
こどもの頃ピクニックをしていた時の様な
来てくれた方達がこどもに帰れる様な
そんな雰囲気にしたくて。
子供たちのドーナツ食い競争があったり
シャボン玉を飛ばしたり
生の弦楽器の演奏を入れたり。
実はその日はまさかの
嵐を呼ぶ男の旦那さん
10月の台風の雨となったのですが
一緒に作ってくれた方達と
来てくれた方達のおかげで
室内でも本当に暖かい式になったと思います。
実は大きな失敗もしたのですが汗
それでも私は納得いくまで
そんな結婚式を作る経験が出来たことは
とてもとても今の自分にとって
大きな経験となりました。
長くなってしまいましたが、
妥協しない、のイメージが
少しでも伝わって頂けましたでしょうか笑。
今回は大きなもので書いたので、
ちょっとそこまでは自分は出来ない、、と
思わせてしまったかもしれませんね。
(ど、どうしよう笑)
次回は小さなもので書いてみますね^^;。
きっとここまで読んで
妥協しない人生を送るには
自分のこだわりを知らないと
ここまで出来ない、、!と
気付かれた方もいると思います。
そんな自分のこだわりに気付くにも
やっぱり日常の小さな事に妥協しない事から
始める事でだんだんとわかっていくと思いますので、
次回はそんなお話もしたいと思います。
それではまたぜひ
遊びに来てくださいね!
祥子
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■「人生をゼロからクリエイトするlabo」
またこのお話はこちらのメールレターで
先行配信したものの加筆修正したものになります。
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◾︎双葉祥子プロフィール
「人生をゼロからクリエイトするlabo」主催
幼い頃から感受性が強く、4歳からピアノ、モダンバレエを続ける中でその感性を表現するという事を考える環境で育つ。
日本大学芸術学部 映画学科に入学し、映画製作やダンスサークルの自主公演作りに没頭。在学中に商業舞台でのダンサーを始める。
ただ幼少期の経験から「いい子」の殻を破る事にとても苦労し、試行錯誤しながら自己や表現について向き合い、自分なりの答えを見つけていく。
15年間延べ4万人の前で、ダンサーや役者として表現活動をする。
芸術の「人の心のひだを描く」事に夢中になり、また自身の既存の常識や誰かの正解という殻を抜け、妥協ない人生が送れるようになった経験から、舞台引退後は心理カウンセラーの資格を取得し独立。
5年間1000人近い女性の相談を受け、満足度97%とその効果にご紹介での依頼が多くあった。
現在は過去の経験をフルに活かし、これからの時代に必要な「自分らしい生き方を自分で創る力」を身につけるために、感性を取り戻し、自分を多面的に理解し、自分の答えを出せる場を提供している。
プライベートでは、元うつでニートで女好き→現マイホームパパの旦那さんと、1歳の息子と葉山で自然と共に生活中。
◾︎表現実績
舞台「アマツカゼ〜天つ風〜」主演:大野智(嵐)ダンサー
青山劇場・大阪NHKホール
舞台「SAMURAI7」主演:加藤雅也 ダンサー・振付け
新宿コマ劇場
舞台「+GOLD FISH」演出:西田大輔 アーシュラ役
東京芸術劇場
舞台 東京乾電池アクターズラボ公演 主催:柄本明
他舞台多数
映画試写会「ヘアスプレー」ダンスパフォーマンス
八景島シーパラダイス イベントダンサー
CMユニリーバ「Doveシャンプー」「Doveボディウオッシュ」
non・no ヘアモデル
RAY ヘアモデル
等
◾︎心理カウンセラー実績
県立高校教員向けコミュニケーション研修
日本美腸協会様にてカウンセリング研修
国際女性デー 国連認定イベント登壇
女性誌CLASSY.掲載
産業カウンセラー資格保持
国家資格キャリアコンサルタント資格取得