これまでの‘人生の光と影を愛する女神‘までの道のり     

 

 

そしてもうひとつ、

 

 

 

高校時代に大切な事が。



高1に時に好きだった先輩が

 

 

 

文化祭で『ウェストサイドストーリー』の舞台を



自分たちで振り付けもして上演したんですね。

 

 

 

もちろん皆シロウトだから普通に見たら下手だと思うのだけど

 

 

 

何か月も練習して本気でやってる姿が

 

 

 

本当にかっこよくて。

 

 

 

 

昔からダンスの発表会で舞台で踊る事も好きだったので、

 

 

 

またそこでお芝居やミュージカル熱が。

 

 

 

 

でもそれをやろうとは本気では思っていなくて、

 

 

 

ピアノで音大を目指そうかな、とその訓練も始めていました。

 

 

 

 

でも高3で教育実習にきた女の先生が

 

 

 

英語の授業だったのに相方を連れてきて、

 

 

 

ふたりで授業の時間に『ラブレターズ』という

 

 

 

朗読劇を上演してくれた。



それが素晴らしくて、

 

 

 

普段かっこつける時期の男の子達もみんな泣いてた、、、!!



これはすごい!!

 

 

 

私はその先生のいる職員室まで行って

 

 

 

話しました。

 

 

 

そしてその先生が在籍している芸術大学が、

 

 

 

私の第一志望になったんです。



それからは制服のままその人の舞台を都内まで観に行ったり



完全にその人とお芝居に惚れこんでました。

 

 

 

そのタイミングで神奈川県が募集している

 

 

 

神奈川県立のホールが主催の

 

 

 

有名な演出家のワークショップを母が見つけ



私に薦めてくれました。

 

 

 

 

今思うとかなり前衛的なワークショップで

 

 

 

ダンス部門はコンテンポラリー系だったり

(ピナバウシュを参考にしていたり)

 

 

 

私の入ったお芝居部門も宮澤賢治を題材にしていて

 

 

 

それを感覚的なお芝居にしていたり。

 

 

 

わかりやすいお芝居といいうより

 

 

 

アート、でした。

 

 

 

 

そこでは高校生は私しかいなくて、

 

 

 

周りは皆経験のある大人たち。

 

 

 

でもその環境もとっても刺激的でした。

 

 

 

 

そこで私は、自分の殻がある事を知ったんです。

 

 

 

表現を思うまま自由に出来ない。

 

 

 

感覚的にしている人たちがとても魅力的で

 

 

 

本当にもどかしかった。

 

 

 

でも最年少という事もあり、

 

 

 

ここでどうにかしなきゃという切迫したものもなかったのか

 

 

 

中々変われなかった。

 

 

 

 

最後の発表の作品に

 

 

 

その演出家さんは私に

 

 

 

‘叫ぶ‘という役を与えてくれて、

 

 

 

その叫ぶことすら中々出来なかったけど

 

 

 

本番に初めて叫べた。

 

 

 

そして私は舞台のとりこになってしまったんです。




つづく

 

 

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